シティツアーバスのおかげで、バルセロナをぐるっとまわれました。
とても明るくて、アートで、キレイでおしゃれで、見所たくさん。
いっそここに住みたいと思いました!
バルセロナのホテル「Grupotel Gravina」に到着して部屋に入ると、こんなステキなメッセージカードとお菓子が!

そして、CAVAが!!
きっと、H.I.Sの担当者さんが、新婚旅行な旨を事前に知らせてくれたのだと思います。
本当に感謝!!
ありがたくいただきました!

内装、かわいい。

バスローブも!

夜ゴハンは、スペイン通のじゅんちゃんに教えてもらったレストラン「La Flauta」。
指差しであれとかこれとかオーダーしたもの、ぜーんぶおいしかった!!

近くにいたスペイン人男性が、「僕、少し日本語を習ってるんだ」と言って、いろいろ話して、おいしいものを教えてくれました。
こんな出会いが楽しい!


この、小さなそら豆、すごくおいしかったんだけど、日本では見かけたことないな~

えび、おいしいー!

ここから食材を選んでグリルしてもらったり。

「ウナ!(ひとつ)」と言ってオーダーしたり。

翌日、サグラダファミリアへ!
地下鉄から地上に出て、目に飛び込んだ、このでかい塔!
すっごい迫力!!

細かい仕事だな~
キリストの生誕ファサード。

内部は、森のよう。
ステンドグラスから降り注ぐ光が神々しい。

きれいだな~~!!
この後、展望台へのエレベーター(生誕側)を予約していたのに、朝方故障したばかりで、今日はもうダメ、と言われてしまい、いさぎよくタブレットで翌日にまた予約をし直して、リベンジするのでした。

サグラダファミリア前からシティツアーバスに乗って市内をぐるぐる。
1日乗り放題だから便利。
とくに二階のオープン席は風に吹かれて気持ちイイ♪
しかも、オーディオガイドに日本語もあり、座席からぼーっと眺めているだけで、「右に見えるのは~」「左手に~」って教えてくれるので、とっても快適!!
サン・パウ病院。
病院とは思えないほどアートな建物ですねぇ。

バスに乗ってグエル公園へ。
ここも、サグラダファミリア同様、ガウディの作ったもの。
高台にあるので眺めがいい~!!

グエル公園のシンボル、ドラゴン。

正面入口。
ヘンゼルとグレーテルみたいな建物。
ガウディは曲線がおもしろいね。

バスに乗って、ガウディ作品のカサ・ミラ(別名、ラ・ペドレラ)へ。
こんなへんなマンション、他にないから、ひときわ目を引く。
今もまだ実際に住んでいる人がいるんだって。
できた当時の生活ぶりを再現したお部屋もおもしろかったです。

オーディオガイドを聞きながら、屋上へ。
ガウディの作ったこのトンネルから、サグラダファミリアが見える、なんともニクい演出♪

カタルーニャ音楽堂。
ちょうど、小ホールの方で「マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽演奏コンクール」があって、少し観てきました。

夜はまた「La Flauta」へ。
もう覚えられました(笑)
このイカちゃんも、奥のパプリカのオリーブ炒めも絶品。

アーティチョークのオリーブ焼きも絶品。
こんな大きなアーティチョーク、日本ではなかなかお目にかかれないよね。

昨日気に入ってしまったので、再びのえび。

ムール貝もおいしー!

このサラダもおいしかった!

スーパーで手に入れたかわいいラベルのシラー。
日本円で500円くらい、やすっ!

翌日、リベンジのサグラダファミリア。
この日も快晴で良かった!

ステンドグラスがきれいです。

正面。

受難側のエレベーター。
今日は乗れそうです!

展望スペースはちっちゃかったけど、高さがあるので、さすがな眺望。
これが、バルセロナ。

まだ建設中なのです。
ぶどうとか、フランスパンとか、おもしろい!
9年後に完成予定、、がんばって!!

帰りは徒歩で螺旋階段をぐるぐる。
足の悪い人は残念ながら上まで行けず。



受難側のモニュメント。
次の画像を参照。

ってことは、ここにいたんですね!

作られたばかりのところは新しくてきれい。
きっと、正面の生誕のファサードも、こんなきれいな色をしていたんでしょう。

ぐるぐる階段。
目が回りそう~

地下鉄に乗って、バルセロネータへ移動。

海ー!!!

まだちょっと冷たいけど。

足元が砂利なので、ずっと足つぼをえぐられてる感じで痛い(笑)

地中海と缶ビール、ゴールデンコンビや~

バルセロナの昼間はもう暑くて、焼きに来てる人も多くいましたよ~


よぉく見ないとわからないけど、船、飛行機、飛行機雲。
すばらしい天気。

このゴンドラに乗りたくて。

乗り場で1時間待ち。
暑かった~~

いよいよ乗車。
モンジュイックの丘まで渡ります。
バルセロネータが一望。
きれいーー、すごいーー!!

バルセロナの街。

海に、あたしたちのゴンドラが映ってます。


モンジュイックの丘側の乗車口。

広々とした丘です。


ペットボトルに詰め替えてきたワインと、スーパーでゲットした生ハムで、ピクニック♪
青空の下で飲むのは、無条件においしい!

コロンブスの塔。

ここに下山してくるまでに、どうしてもトイレに行きたくなっちゃって、でもスペインって本当にトイレがなくて。
しかたなく、下山してすぐのバルに、「スミマセン、トイレ、いくらでお借りできますか?」って聞いたら、なんと、日本人の女性が働いていた!
たしかに、表にドラえもんの絵とか書かれてあって。
トイレのドアにも、おかめとひょっとこのお面が飾られていたり。
トイレを無料で貸してくれた上に、次の目的地への道順も教えてくれました。
本当に助かりました、ありがとう!
シティツアーバスからの車窓だけど、FCバルセロナ。
中も見学できるそうです。

木々も生き生きしている。

おしゃれでアートな街並みだなァ。

カサ・バトリョも、ガウディ建築。
やっぱり一風変わっていて、目を引きます。

カタルーニャ広場。
東京ドームがすっぽり入るんじゃないかってほど、大きな広場。

鳩がたくさん!

シティツアーバス、本当に便利で重宝しました!
楽しかった~!!

バルセロナ最後の晩餐は、やっぱり「La Flauta」。
鱈とえび。
ここも本当においしかった!!

カタール航空で帰路へ。

最後、Flautaで晩餐を済ませて、あとはホテルに預けてあるスーツケースを引き取って、空港へ向かうバスに乗るだけ、という行程で、旦那と別行動を取ってしまったがために、完全にはぐれてしまい、途方に暮れるというラストの夜。
空港とカタルーニャ広場を結ぶ高速バスがあるんだけど、カタルーニャの一つ手前が最寄バス停だったので、お会計はあたしが済ませておくから、あなたはスーツケースを引き取って、バス停で待ち合わせね!バス停わかるよね?なんていうやりとり後、行ってみたら、逆行きのバス停が、、、ない!
カタルーニャまで行かないとバス停がないよ、と、あたしは1人めに聞いたおばさんが教えてくれたけど、彼は3人めにしてようやく知ったらしく。
しばらくカタルーニャのバス停で待つも、彼は全然現れず、次第に空は暗くなり、もう飛行機の時間まで2時間切ってる(空港まで30分以上かかる)、、、
意を決して、「きっと空港で待っているはずだ!」とバスに乗るも、キレイなはずのバルセロナの夜景が憎らしく、なんて最悪な夜なのと思いながら、泣きべそでひとりぼっち。
万が一、と思い、ポケットワイファイを持っていない彼のタブレットに、「とりあえずバスに乗りました」とメッセージを送る。
そして空港へ着き、チェックインカウンターへ行くも、彼はいなくて。
もしかして、ずっとバス停を探してるのかも、いや、彼もきっとカタルーニャのバス停を見つけたはず、もしかしてまだ待ってるのかな、それともタクシーで来てくれるかな、万が一の時はここに泊まって、明日の飛行機になるのかな、とか、いろんな思考を巡らせて20分。
向こうの方から、2台のスーツケースをガラガラと引きずりながら走ってくる旦那が!!
ひしと抱き合い、もう、涙涙で、映画のワンシーンのような再会でした。
彼は、乗った高速バスにワイファイが付いていて、あたしのメッセージを確認することができたそうで。
もう、ほんと、海外では、少しでも離れてはいけませんね。
そんなわけで、ラストに大どんでん返しな旅行でした。
全部見てくれたみなさん、ありがとう~!!