我が家の向かいのアパートに住んでいた韓国のK君。バイト先の寮に4月始めに引っ越してから品川に住んでいます。忙しい中でもメールや電話をくれたり、旅行で来日した妹さんをわざわざ高円寺まで連れてきて会わせてくれたり、本当に息子みたいであります。先日の母の日に電話が入っていたのに、用事があり取られなかったワタクシ。
そうしたら昨日、『これから高円寺に行きたいと考えていますが時間はありますか(^_^;)?』と。
山ちゃんトコでお茶と新作のホワイトマウンテンケーキを頂きながら、最近の悩み事や日本語の試験の話・ビザ更新が近づいている事や日本で働きたいという話…。もちろん話しながらわからない日本語の意味や漢字を教えながら、又は勉強していた教科書の例文に使われている話し言葉や言い回しを実際にどんな感じに使うか(どんな雰囲気で話すか)等々。冗談を交えながら真剣な話もたくさんしました。
そんなK君が『遅くなりすみません(>_<)』と、達者になった日本語の手紙とカーネーションのクッキーをくれました(涙)
本当に嬉しかったです。
知り合ったのが昨年10月の始め。それから1ヶ月ちょっとでバイトを始めたK君は初めてのお給料でプレゼントをくれました。私と知り合って日本に対する今までの印象が180度変わりました(*_*)!と。その後は色々な方向から日本の事や日本での生活や日本人の事を知ることが出来るようになって来たと。そう言ってもらえて私はとても嬉しかったです。
たった半年ですが、プレゼントした小学生用の日本語がわかりやすい辞書やことわざ事典を一所懸命毎日読んでは書き出して勉強に励み、バイトもこなしているK君。体を壊さないよう気をつけて頑張って下さい!!
有難う!