毎年書いていますが、祭礼の間に観光客の方々があちこちで捨てた夜店や自販機・コンビニなどのゴミが今日、街中を見て回ると全部片付けられています。
祭礼に参加した方々…4トンもあるだんじりを曳き、激しく厳しい二日間を走り切った方々が、翌日には朝早くに起きて各町内を隅々まで片付けておられるわけです。
ただ祭を見に来るだけの観光客の方々は、岸和田だんじり祭の終わった後のことは知らないと思われます。
色々なイメージや先入観で岸和田だんじり祭を見に来ている方々がいらっしゃると思われます。イカツイイメージや先入観で男の方々は何もしないように思っていた方々もいらっしゃるでしょう。
本当に見てもらいたいのは祭礼までにどれだけの段取りを踏んでいるか…、又祭礼翌日にどれだけ皆さんが動いているか。
もしも次回、岸和田だんじり祭を見に来られるのならば各町のだんじり小屋の近くを歩いてみて下さい。
岸和田の皆さんの祭に対する姿勢がわかります。
(どこの有名な祭礼、皆そうかも知れませんが…)
岸和田だんじり祭は祭が終わった翌日から来年の祭に向けて始動します。
カレンダーの中には9月から始まるものもあるほどです。
私達夫婦もまた来年に向けて明日東京に帰り、頑張っていきます。
岸和田(旧市・春木)の皆さん、お疲れ様でした。