試験曳きの日と一日目は突然のゲリラ豪雨に皆さんにずぶ濡れになり大変だったことと思います(>_<)本当にお疲れ様でした!
又、1日目の夕方は同じような豪雨と雷の為に灯入れ曳行が中止になり祭に参加されている小さなお子さん達も寂しい思いをなさったと思います(>_<)(旦那さんいわく、初めて中止なったんちゃうかと…)。
その分昨日は雨も降らずに一日素晴らしい天気で良かったです。
今回は山梨県の山中湖近くに住む、旦那さんが出張中に一緒に仕事をしていたT村さんが奥さんと小学生の娘さん2人を連れて岸和田だんじり祭を見に来ました。
で、昨日はほぼ一日案内でありました。
朝から蛸地蔵駅に着いたところから蛸地蔵という駅名の由来となった天性寺のお話に始まり南町のだんじりに彫られている彫り物がその絵巻であることを説明。その後は岸和田の方々のだんじりと祭に対する思い入れや考え方を旦那さんが聞かせ…。
よく聞いてみたら、ニュースで映るだんじりが民家にぶつかったりひっくり返りそうになったりするシーン…それはパフォーマンスだとばかり思っていたそうです(@_@)
そういう誤った知識というのは、岸和田だんじり祭をニュースでしか見たことがない人に結構有りがちなもので…(汗)それを聞く度に悲しくなると共に誤った知識を正す使命感に燃える私です(-_-)!
で、今回はその後T村さん家族と宮入り前の南町だんじりをお城前で見てからだんじり会館に行き色々説明した上で改めてだんじり曳行を見てもらったところ、天と地ほど印象が変わりT村さんも奥さんも鳥肌が立ち涙が出るほどに感動したと言っていました。
夜の灯入れ曳行は南町だんじりの後ろに付いて歩き、しまい太鼓まで体験したT村さん家族は本当に喜んでいました。
知り合って10年以上経った南町のノブ君や、ノブ君の友達の皆さん…今年も本当にお世話になり有難うございました!
そして数年来の付き合いになる堺町のmiyukiちゃん、毎年お宅の前を陣取りお邪魔して申し訳ありません&有難うございました!T村さん家族は本当に感動して帰途につきました。
