[熱あるんちゃうんけ??]
(熱があるんじゃないのかぃ??)


[勘違いすなっ!]
(勘違いするなっ!)


[どきっ!]
(どきなさいっ!)


[アホけ?!生地代かかり過ぎじゃ!!]
(バカか?!生地代かかり過ぎだ!!)

[嫌がらせけ?!]
(嫌がらせか?!)


[こんなよーさん生地使わなアカンけ?!]
(こんなにたくさん生地を使わないとダメか?!)


[当たり前じゃ!!]
(当たり前だ!!)


[あー!やかましィ!やかましィ!ここの社長は誰じゃ?!わいじゃ!!]
(あー!うるさい!うるさい!ここの社長は誰だ?!オレだ!!)


[エエもん見しちゃら!]
(イイもの見せてやるよ!)


[ゆ~ちゃぁって!アイツに!]
(言ってやって!アイツに!)


[アレじょ…女っちゅーのは、アホじょ!]
(アレだよ…女っていうのは、バカだよ!)


[どいつもこいつもわがが…]
(どいつもこいつも自分が…)


[そんなけの事しかゆわれへんけ?]
(それだけの事しか言えないのかぃ?)


[わいなぁ…女も服もよ~わからへん。せやから全部コイツにまかせらぁ…]
(オレなぁ…女も服もよくわからない。だから全部コイツに任せるよ…)



当時、北村の…既製服を大量生産しようという発想(着眼点)は素晴らしいのですが、如何せん男所帯で育ち生きてきた北村女心をわかる訳がない(笑)それがいきなり糸子ん家に連れていかれて一日中女に囲まれて(笑)予想外にも晩ご飯呼ばれて、実際はとても嬉しかったんでしょうなぁ(^_^)

そして朝のあの音…。

昔ながらの朝ご飯の支度をする…野菜を切ったり味噌汁を作ったりの、ごく普通の音。

ああいうものに憧れていたんでしょうね~。糸子の天然母さん、ナイスプレイ(笑)