ビジョン...(4) | 心機一転 Tasty☆

心機一転 Tasty☆

心うきうき(✿´⌣`✿)╯.。₀:*゚✲゚*:₀。
 

この話は実話です。私のビジョンに向かって起こっている出来事です。
まだ終わってない出来事なので、起こりつつ書いていこうと思っています。私が感じていたビジョンによって、結果どういう展開になるのか・・・

ビジョン...
ビジョン...(2)
ビジョン...(3)のつづき
 


それから父や母に出会っても、その話はお互い出さずだった。


何日かが過ぎ、母を仕事場に車で送っていくことになった。



日常の会話がつづく...

母は、どう思っているのか?聞きたかった。

こんな話になる前に、二人で話していた私のビジョン。

あんなに応援してくれていたのに、いざ、こうなると気が進まない様子。ホントのとこど~思っているのか聞きたかった。

私「こないだのAさんからの話、ど~思う?」

母「私はノータッチ。姉の気持ちが分かる。離婚したことで姉を守っていくのが親の役目。お姉ちゃんを応援していきたい。他の場所はダメなん?お父さんは、わしに最後聞きにくるやろう。その時は止める。って言ってた。」

「あの時(一緒にビジョンを話していたとき)は、あの場所が思い浮かぶって言ってくれてたやん。お姉ちゃんも今何も不幸ではないやん。可哀想に思うほうが可哀想やん。お姉ちゃんが離婚したから応援していくって、私だって娘やん!」

「・・・・。
 これはあんまりみんなに言いたくないけど、私はあんたがあそこでお店をすることによって、いい意味でみんなに世界観を変えることになるんじゃないかと思った。離婚したからど~なんだ。とか、周りの目が変わるように思う。それに、あんたがあそこのお店を借りることによって、Aさん側とまたいいように付き合いが出来るようになるんじゃないかって。私は、両方の気持ちが分かるから反対もしないし、賛成もしない。」

言いたくないけどって・・・言ってよ~!



母を送った帰り、涙が止まらなかった。

「頑張れ!」

と言ってくれると思っていた父が反対だったこと。

普通なら一緒に喜んでくれるだろう旦那や母が、反対もなければ賛成もない・・・素直に「やったやん!」なんて言葉なんてない。

私も素直に嬉しさを伝えられないでいる。

私がビジョンに向かうって、こんな寂しいの?


いろんな思いが我慢出来なくなった。



父が最後に聞きに来るだろう。その時に止める・・・って聞いたとき、ごめんやけど最後じゃない...って思った。

最後に聞くのは私の今の家族。承諾が欲しいのは今の家族。お父さんには報告だけをしたい。って思ったのが正直な気持ち。

親が子供の道を決めるのではない。「失敗してもいいから頑張って来い。」って親にはそう言ってほしいのが私の思い。

前向きなことをいつも教えてくれたのは、ずっと父だった。

すごく尊敬していた。

Aさんはこんな人!って、父から見たAさんの悪いとこを私に伝える。って言っているというのだ。


私は絶対に聞きたくない。

言ってきたらそう言うつもりでいる。

そんなこと聞いてど~なるのだ。

私はそんなとこを見て人と付き合いたくない。



だんだん私は、お店のことより

人の悪いとこを見てど~なるのか?

そんな意識は必要なのか?

もっと、その人の奥を見て付き合っていきたい、

私の意見を伝えれたらそれでいい...

そ~思うようになってきた。。。


しかし、進んでる進んでる...どこからか聞こえるのだ。

   つづくりぼん