【祇園祭・宵山の夜、
美のルーツにふれる時間】
2025年7月16日、
京都の夏を彩る祇園祭の宵山へ。
夜空に浮かび上がる光り輝く鉾たち——
まるでタイムスリップしたような幻想的な空間に心が震えました。
時空を超える感覚
特に圧巻だったのが、
毎年先頭をゆく長刀鉾(なぎなたぼこ)。その由緒ある美しさと歴史の重みは、
まさに“日本の伝統美”。
今回はなんと、100年以上も長刀鉾の模型を大切に保管され、祇園祭の時期になると展示もされるお家に特別に訪問。
模型から伝わる手仕事の精密さと美意識に、静かに感動しました。
街中のお家にこのサイズを
100年以上も保管し続けるとは…
想像するだけで大変すぎる…💦
祇園祭は、「疫病退散」を
祈る祭りとして平安時代に始まり、いまも京の人々の祈りと誇りが息づいています。
伝統文化が大切に継承されている姿は、
美容や健康と同じく
「見えないところを整えることの大切さ」を改めて感じさせてくれました。
肌も心も“巡り”が命。
古都の風と人の想いが重なる祇園祭で、美しさの原点を見つめ直した夜でした。
温故知新でアンチエイジング
頑張るぞ![]()

