明けましておめでとうございます🎍

本年も、よろしくお願いいたします。


年始のフレッシュな空気で、益々ご機嫌になってしまう三が日。



新年初ブログは、2024年劇場鑑賞映画のまとめから。


100本観た内、午前十時の映画祭や4Kリマスターなど、リバイバル上映のものが14本あり、それを省く86本の中からのマイベストです。



1位・哀れなるものたち

2位・シビル・ウォー

3位・侍タイムスリッパー


4位・アイミタガイ

5位・No.10

6位・モンキーマン

7位・あまろっく

8位・クラブゼロ

9位・ラストマイル

10位・碁盤斬り



他にも気に入った作品は多く迷いましたが、好みの作品、余韻の強い作品を選びました。


ベスト3までは、ほぼ同列の感覚。


昨年は2本新作公開のヨルゴス・ランティモス監督、「憐れみの3章」もクセになる面白さですが、「哀れなるものたち」のインパクトと映像美、衣装の素晴らしさが、より鮮明に残ります。





「シビル・ウォー」は、巷の評価が低くて驚くのですが、脚本、キルスティン・ダンストの演技、音響、映像と音楽のミスマッチ感がもたらす何か、映像の光の加減、などが絡み合い、凄まじい臨場感でした。


緊迫のクライマックス、ラストからエンディングの虚脱感もいいです。


冴えた洞察力のある、あまりにも恐ろしく、刺激的な映画。

スクリーン鑑賞の価値が高い作品でもあります。



「侍タイムスリッパー」は、言わずもがな。

拡大ロードショーの経緯も含め、ワクワクする娯楽作。

2024年邦画界を代表する一本でもあります。






ベスト10に入りませんでしたが、インド映画を8本観ており、ド派手アクションから歴史絵巻、現代劇など、色々なタイプの作品で、どれも面白かったです。

ただ、どうしてもインド映画は「RRR」の衝撃が強過ぎた為、それを超えるパワフルな作品を求めてしまいます・・・



午前十時の映画祭などリバイバル作品、リピート鑑賞になるものでも、改めてスクリーンで観ると、感慨深いものがあり、新たな発見や、自分の視点が変化した部分などを実感できたので、今年も積極的に観に行きたいと思っています。




他2024年、印象に残った俳優。


河合優実

今、注目度が高く、映画好ファンで彼女に期待しない人はいないのではないでしょうか。


これからの活躍が本当に楽しみです。


「あんのこと」「ナミビアの砂漠」、他の女優さんでは想像できないくらい役と作品にマッチしていて、グレイト!




・ディーピカー・パードゥコーン


「ジャワーン」でシャー・ルク・カーンと共演していて、その美貌に目が釘付け。

以前にも見た事がありますが、今回グッときました。

スタイルも完璧で、画面に彼女が現れるとキング・カーンも霞むほど。

2022年には黄金比率を元にした世界の美女9位に選ばれています。

造形の美しさだけでなく、しなやかさや麗しさがあり、どんな表情でも衣装でも、見惚れてしまいます。

明日から公開、プラバース主演「カルキ2898-AD」にも出演しているので楽しみ✨




・ユ・ヘジン


コンスタンスに活躍されていますが、昨年観た韓国映画の内3本に出演していて、何となく親しみを感じてきます。

個性的ながらコメディもアクションもシリアスも幅広く網羅していて、これからも見る機会が多そう。




イ・ドンウク



「シングル・イン・ソウル」で初めて知りました。

シュッとした端正な美形はあまりピンとこないのですが、彼は、エドガー(ラミレス。私お気に入り俳優)を彷彿とさせ、気になってしまい出演ドラマなどAmazonプライムでチェック。


年齢、骨格、肌質など、全然違いますが、面構えというのか、表情の動きや目線の感じが、エドガーぽくて、やや注目です。











今年も、映画館、配信共に、たくさん映画を観ていきたいです。








オマケ


初日の出

淀川河口。父撮影、LINEで送られてきました。

夕焼けみたいですね。




YouTubeで見て、蒲鉾を巳の形に🐍

目は黒ゴマ👀



初詣おみくじは吉でした。