この3ヶ月、自宅鑑賞した映画は12本。
・「ビー・クール」2005年
・「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」1978年
・「上海グランド」1996年
・「ジョーンについて」2022年
・「水のないプール」1982年
・「ガール・イン・ザ・ベイスメント」2021年
・「哀愁しんでれら」2021年
・「ある男」2021年
・「ほつれる」2023年
・「騙し絵の牙」2020年
・「ダブルミンツ」2017年
・「パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女」2022年
他にも、過去観た作品のリピート鑑賞が4〜5本、
Amazonプライムで、古いドラマの一気見など。
好きだなと思った作品は、
「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」
殺人トマトが全米を恐怖に陥れる!(全然怖くない)🍅という、
バカバカしく不毛なギャグが繰り返される内容。
エド・ウッド作品を彷彿とさせる、「サイテー感」がクセになります。
大真面目なのに稚拙な演出、唐突な展開満載。
トマトが転がってるだけなのに異常な怖がり方をする人々、ハリボテ感溢れる巨大トマト、世界大戦を引き合いにしてトマト撲滅に挑み惨敗する軍隊、などなど、間抜けであり得ない世界が繰り広げられています。
恐怖も笑いにも、突き抜け感はなく、B級どころかC級にも満たないような緩〜い感じで、どこまでもチープですが、最後まで観てしまいます。
非の打ち所がない一流の大作だけでなく、こういう作品は、必要だと思います。
なぜか愛着が湧いてしまう一本でした。
(トマト好きだし🍅)
オマケ
①昨年から劇場鑑賞チケットを、コラージュにして保存しています。
センスはないですが、貼っている時間が楽しくて今年も続いてます。
②生誕100年ということでイベントなど開催されている、女優 高峰秀子さん。
エッセイや自伝も書かれており、何冊か書籍を読みましたが、未読のものを書店で見つけて購入。
美味しいもの、好物などに関しての文章を集めたもので、読みやすいし面白い。
タイトルが、可愛げとユーモアを感じさせて好きです。
そう言えば、マーロン・ブランドも1924年生まれなので生誕100年ですが、話題になっていません。