あたしの心が落ち着いているからなのか
忙しいからなのか
文章を書くことが大好きだったのに
少し疎かになってしまっている
今日このごろ…
という前書きはさておき
三女が、高校を卒業しました
と、同時に
あたしの子育ての教育課程も
すべて終了し、
昨日の、卒業式は
あたしの、卒業式でもありました
長かった
これが一番の感想
三人の娘を
高校までしかやってやることはできなかったけど
あたしの中では
これが精一杯で
それでも、よく頑張ったと自分で思う
何もなくても、たぶん
大変だと思われるけど
あたしの場合は
いろんなことがありすぎて
もう、なにがなんだったのか
記憶を辿るのが難しいくらいで
だけど、
当の本人たちも
結構な道を歩いていたと思うから
あたしが親であるばっかりに、てことが
それぞれに
いろんな思いはあっただろうな
卒業式を終えてホームルームで
ひとり一言、別れの言葉を言う場面があって
三女は、席並びで最後だったのだけれど
前に出て行き、さあなんていうのかな、と
思っていると
真っ直ぐにあたしをみて
「まずは、ありがとうございました」
と、大きな声で言った
それから、
いろんなことがありましたが、
卒業できて、よかったです
と言って深々と頭を下げた
あたしの手を離れて歩いている、彼女がいた
卒業したら、社会人になる
すでにもう、職場にも慣れていて
上司にも可愛がってもらっている
こんなにも、巡り合わせのよい
出来事があるのか、と思うくらい
彼女の前に道がある
それに驕ることなく
粛々と歩いてみようとしている
彼女がいる
すべて、終わったと感じた
あたしが、我が子をこの手に抱いた瞬間に掲げた目標は、修了した
子供を授かることが難しいといわれ
科学的になど証明できない偶然で、三人の娘に、恵まれた時
あたしは、この子たちはあたしの子であってあたしの子ではない
神様が与えてくれたあたしの生きる道だと思った
一緒に生きて成長したら、社会に(神さまに)御返ししよう、と決めた
宗教家でもないし、なんの根拠もないけど、深くそう決心した
子を育てるのではなく
子に育ててもらう、親でありたいと思った
そして、あたしの生きる姿を見てもらうしかなかった
あたしも娘たちも、環境において、運命において、その遂げる成長は凄まじいものだった
三人三様の娘に成長した
この、修了はあたしの次の人生の過程に繋がっている
娘たちをはじめ
あたしを形成している
すべての人たちに
深い深い感謝を抱く
何が欠けても
いまのあたしは成り立たない
子供たちを、御返しできたら
あたしが歩いた
今までの道の感謝を御返ししていこう
今年の春は
大きな大きな節目の春です