今日は三女の誕生日
14歳
はや、14歳
もう、14歳
12時を回ってみんなでハッピーバースデーを歌った
まだ仕事してる二女からファミリーのグループラインにメッセージが入った
驚いたのは、学校の友達からもお祝いのラインが入ったこと
彼女が小学6年の時に離婚した
お父さんっ子だったのに、お父さんのあたしに対する仕打ちを知ってショックを受けて、誰も知らない土地の中学を自ら選んだ
去年は最悪だった
知らない土地
知らない友達
部屋から出てこない日が続いた
心が病んで、顔色も悪く元気がなかった
あたしは、あたしなりに生きることしかできなかった
あんたも大変だけどあたしも大変なんだーと時々彼女の前で泣いた
子供が大変な時に悩みを打ち明ける親ってなんなん?
って思われたかな
でも、
お母さんが辛いこと、言ってな
私だけ知らないのはイヤだ
と彼女は言った
学校に行きたくないという時もあった
そんな時は、自分の中学の時の話をしたり、公園で遊んだりした
でも、
あたしは不登校は認めない!
何があっても、友達がいなくても学校へは行け!
という態度だけは崩さなかった
難しい理由なんかない
学校が素晴らしい場所だとも思わない
ただ、あたしがそう決めたから
あたしは不登校は認めない
あんたはあたしの子なんだから、あたしの言うことを聞きなさい
単純にそれだけ
中2になって、彼女は少し変わった
部屋から出てこないことはなくなった
学校へは喜んでではないけど、まあ、行っている
友達もできた
美術部で副部長になったらしい
自分で
去年はヤミ期だった
と言う
過去の自分を客観視できている
あたしはなぁんもしてない
でも、彼女は変わった
外の世界にいると
自分で何かを感じる
いいこともわるいことも、楽しいこともそうでないことも
それだけでいいんだ
あとは勝手に心は成長する
どんな方向にでも
あたしは、まあまあ美味しいごはんと
お風呂があって、お布団があって、という生活をなんとかキープしてるだけ
そして、姉妹の愛がいっぱい
愛は、口に出して表現する
この世は愛だよ!
と、あたしは何度も言う
その、なんとかキープの生活は
感謝だよ!
と何度も言う
家庭環境から、
彼女は14歳とは思えない位大人びていて
しっかりしている
不憫だとは全然思わない
さすが!と思う
この家族だから、彼女は素晴らしい性格に育った
彼女にあたしは何度も助けられた
もうとっくに、一人の人間としてあたし達は向き合っている
でもまだ14歳
せっかくだから、親娘な二人も楽しみたいな
おめでとう!
今日はあなたが生まれた特別な日
すべてのことに、感謝