タルトフロマージュブラン
この辺りの地方ではアメリカンタイプのベイクドチーズケーキが見当たらない代わりに と言ってはなんですがフロマージュブランのタルトが昔から根付いている。
メレンゲとチーズを混ぜ合わせて
敷き込んでおいたタルト生地に流し込みオーブンへ というシンプルで甘さも控えめのお菓子です。極稀に食べたくなります。
本日は他にフルーツの焼き込みタルトもたくさん作りましたが、その際理解に苦しんだ同僚の言動をご紹介。
タルトをオーブンに入れる直前に"アパレイユ"という卵と牛乳と砂糖を合わせたプリン生地を流し込む(←この生地は普段作り置きして冷蔵庫にストックしてあります。)時の出来事。
私「タルトの数に対してアパレイユがちょっと足りなそうだね。」という事で新しく作り足したが、あろうことか新しい生地のほうから使い始めている。
私「…え?!待って、古い物から使わないと、また古い生地が冷蔵庫に残っちゃうよ。」
同僚「構わないよ、古いのもどうせ次回使うんだから。」
私「ん…?いやいや次回の仕込み3日後だよ、そこまで日持ちしないから古いものから使って!👿」
古い生地はもうすぐ期限が切れて使えなくなるのに。。フランス人の適当さ加減にはだいぶ慣れているつもりですが、そんなことまで言わなくてはならないのかと久々にがっかり😞。



