前回の続きです。
レントゲン室へ案内される時に建物内を改めて眺めると、廊下は歩くと木の音がギシギシいうし電気の付いていない場所がところどころあったり、だいぶ古そうな内装だなという印象。事務室のような部屋の扉が半開になっていたので、何気なく目をやると中は少々驚きの光景が…真ん中に大きなデスクとパソコンがあり、デスクの上は何もする場所がないくらい書類の山。しかも30cmくらいの高さまで全体的に山積みになっていて、あの書類いつ誰が処理するのかしら?とまた余計な不安が募る。
レントゲン室へ入ると、建物に似つかわしくない立派な機器が現れ例の受付のおばさんがぎこちなく作業を始めます。
おばさん「あなたはここに立って…えーっと、このスイッチだったかな??」
ますます怖い、大丈夫ー?と思いながらも無事撮影終了。
また先生のところに戻りレントゲン写真を確認しながらお話しを聞きます、
先生「被せた歯のこことここが全然ダメだね、被せ直します。一応予約取っておくけど、治療費の見積もりを後日送るので検討下さい。」お互い母国語じゃないから仕方ないんですが、不機嫌なのかな?というか怒ったような口調で言われます。もうここへは来ないと心に決め、お礼を言って退散して来ました。
後日メールで送られてきた治療費の見積もり書を見て更に驚きました、
合計金額 約25万円。
保険適用外の被せ物にするつもりらしいです。全然ダメと否定された被せ物の箇所も特に問題を感じていなかったし、進め方があまりに一方的な感じがしたので、電話をし📞今回の治療は受けませんという意を伝えました。
紹介してくれた知り合いには申し訳無かったですが、本当に価値観というのは人それぞれだなあと実感。
「私には色々引っかかる点があったのであの医院でお世話になるのはやめときました」と知り合いにも報告。
また新しい先生を探さなくては。