休暇でフランス北西部に位置するブルターニュ地方に行った時のお話をします。

普段海から遠いフランス北東部に住んでいると、新鮮な魚介類などが手に入らない(その上割高)なので、たまにものすごく恋しくなります。

今回は思い切って大西洋側に行ってみよう!と車で走行距離約1000kmを移動し、エテル、カルナック、キブロン、ヴァンヌなどの街を巡って来ました。


中でも印象に残っているカルナック列石の写真です。紀元前5千年から3千年にかけて建てられたと言われる無数の巨石。


大きいものは推定300t にも及ぶそうで、何故建てられたかは墓や儀式のために使われたなど諸説あるようですが、未だ謎に包まれているんですね。巨大な石が列を成して整然と並んでいる光景に好奇心を掻き立てられます✨