前回11w1d、妊婦健診1回目の続きから
実は、
院長から、
出生前診断の胎児ドックを勧められた
まぁ、40歳初産だし、体外受精4年かかってるし、橋本病持ちだし、ハイリスク妊娠なのは重々承知なのですが
前に、ブログにも書いたとおり、
夫婦で話をして、染色体異常について調べないとなってました
なので、それを伝えたんですが、、、
妊娠するまで4年かかってるし、やっと妊娠出来たので、染色体異常が分かっても、それで中絶を判断出来ないと思う。
と、こんな感じで、、、
そしたら、
NIPTは染色体異常しか分からないけど、初期胎児ドックは、染色体異常も分かるけど、それ以上に心臓などの器官の異常なども分かるんです。
異常があっても、その程度も確実に死亡するものから日常問題ないものまでレベルがあると、
それを事前に知っておくことも心構えという意味でもよいですよ。
夫婦の最終判断で、受けないというのも、もちろん大丈夫ですよ。
うちのクリニックでは、初期胎児ドックは約7割の妊婦さんが受けてます。
初期胎児ドックをできる医師も全国どこにでもいるわけではなく、特別なスキルが必要で、そのスキルを持った医師がうちにはいる、
是非、受診を検討して欲しいと
診察室を出たら、
今度は、看護師さんから、
初期胎児ドックの説明が再度始まる、、、
12〜13週に受診
初期胎児ドック費用は45,000円
オスカー検査費用は20,000円
二つの検査を合わせて受けると精度が上がる
不妊治療クリニックを卒業したら、
色んな検査をせずに妊婦健診だけ受けよ!
って思ってたのに
なんか思ってたより
検査を勧められる笑
もちろんハイリスクなんは理解しとるが
仕方ないから、
主人に相談します
と一旦終わらせて
主人に相談しました
主人は、
もう12週やし、染色体異常なら流産しとるやろ、受けんくていいと思うけど、受けてもいいよ。受けて何か心臓に問題があったりしても、産まれた後に手術できる、治療できるなら、産みます、って医者には言っておきな、
と
ということで、
初期胎児ドックとオスカー検査を
受けることになりました。
結局NIPTを受けるのと変わらんのやないか?
という疑問もありつつ、
NIPT以上、単なる染色体異常かどうか以上のことが分かるという医師の言葉を信じて、受けることに
ゴールデンウィークに帰省して、お互いの親に妊娠を伝える予定なので、ゴールデンウィークに入る前に検査することにしました
12w0dに胎児ドックしました
オスカー検査の採血もしました
胎児ドックは、エコー検査なので、すぐに結果を教えてくれます。
21トリソミー 1/1643
18トリソミー 1/1703
13トリソミー 1/11914
とのこと。心臓の部屋が分かれてる様子もなんとなく分かったし、心拍なども正常値でした。
オスカー検査の結果は2週間後に出るそうで、その結果を上記の計算を出したシステムに入力すると、さらに精度が高まるらしい。
ちょっと安心はできたけど、
正直、確定診断ではないから、
今後、中期胎児ドックとかで
異常が見つかる可能性もあるし
産まれてこなきゃ分からないことも
たくさんあるだろうな、と思います。
こんだけ望んで、お腹に宿ってくれた命だから、どーんと構えて、もっとしっかりしなきゃと、改めて決意をさせてもらえました!
次回の妊婦健診は、
オスカー検査結果が出る頃、
5月末になりまーす笑
ずいぶん先だな笑