会社で働いていると、

自分の能力って、

会社からの評価で
決まるような気がしてきます。

 

仕事が早い。
数字を作れる。
ミスが少ない。
人をまとめられる。



こういうものは、

会社の中でも
比較的、評価されやすいですよね。



一方で、

人 が言葉にできないことを
なんとなく察したり、

「これ、ちょっと分かりにくいな。」
と気づいたり、


人とは違うところに
興味を持ったりする。



そういうものって、
職場によっては、

特に評価される こともなく
終わります。



だから本人も、
それを「能力」だとは
思わなくなっていく。



私も以前は、
自分が普段考えていることを
SNSに書いて、

それをたくさんの人が
読んでくれるなんて、

思っていませんでした。




人の言葉や行動を見て、
「なんでこうなるんだろう。」

と考えたり、



自分が感じた違和感を、
ずっと頭の中で
考えていたりする。



会社の中では、

それでお給料が
上がるわけでもありません。笑



でも、
SNSに書いてみたら、
「まさにこれです。」


「ずっと感じていたことを
言葉にしてもらえました。」

と言ってくれる人がいた。




同じものなのに、
場所が変わっただけで、

「ただ考えていること」から、

人に求めてもらえるものに
変わったんですよね。

 

 

考えてみれば、
会社が評価しているのは、

その人が持っている
すべての能力ではありません。

ーーーーー
その会社で、
必要とされている能力。
ーーーーー

で す。



経理の会社で、
ものすごく絵が上手くても、

それで評価が
上がるとは限らない。



営業の仕事で、

植物について
ものすごく詳しくても、

営業成績には
関係ないかもしれない。

 

当然ながら、会社って

その人の能力を
すべて評価する場所ではない

ですよね。

 

 

ーーーーー
会社が評価するのは、

その会社が
お金を払いたい能力です。
ーーーーー

 

 

ここは、

結構大きな違いだと思います。

 

 

どれだけ人の気持ちを
細かく読み取れても、

 

それを必要としない会社なら、
評価にはならない。

 

 

人が見落とすような
違和感に気づけても、

それを使う仕事がなければ、

 

「細かいことを気にする人。」

で終わる。

 

 

反対に、場所が変われば、

その「細かいことを気にする」が、

 

文章になったり、

企画になったり、

サービスになったりする。

 

 

ーーーーー
その能力を
買ってくれる場所に移った。
ーーーーー

だけです。

 

 

能力があるかどうかと、

今いる会社で
評価されるかどうかは、

本当は別の話。

 

 

でも、

毎日そこで働いて、

評価されたり、
されなかったりしていると、

 

いつの間にか、

ーーーーー
会社で評価されない=
自分には大した能力がない
ーーーーー

になってしまうことがあります。

 

 

「会社の評価が、
その人の価値のすべてではない。」

 

そんなことは、

頭では分かっている。

 

 

テストに出されたら、

たぶん、
ほとんどの人が正解できる。笑

 

 

 

でも、

正解を知っていることと、

 

その考え方で
実際に生きていることは、

また別です。

 

 

会社で評価されなければ、

「私って仕事できないのかな。」

と思ったり、

 

 

昇進していく人を見れば、

「自分より、あの人の方が優秀なんだ。」

と思ったりする。

 

 

頭では、

「会社の評価=自分の価値ではない。」

と知っているのに、

 

 

気づかないところでは、

会社の採点表を使って、

 

自分の価値まで
採点していたりする。

 

 

しかも、

「そんなことは分かっている。」

と思っているからこそ、

 

自分がその採点表を
使っていることにも、

なかなか気づかない。

 

 

この採点表で採点してると、

会社で評価されないものは、

 

自分の能力としても
数えなくなっていきます。

 

 

「こんなの誰でもできる。」

「仕事には関係ない。」

「別に大したことじゃない。」

 

 

会社の採点表に載っていないものを、

自分の中からも
消してしまいます。

 

 

でもその中には、単に、

ーーーーー
今いる会社では、
まだ値段がついていないもの。
ーーーーー

もあると思うんです。

 

 

私自身も、

SNSを始めて、

新しい能力を
突然手に入れたわけではありません。

 

それまで普通に
やっていたことを、

別の場所に
持っていっただけです。

 

 

そこで初めて、

「これを必要としてくれる人がいるんだ。」

と知った。

 

 

つまり何が言いたいかというと、

 

自分の中に何か新しいものを
増やすことだけではなく、

 

ーーーーー
すでに持っているのに、

今いる場所では
評価されていないものはないか。
ーーーーー

 

そこを見てみても
いいと思います。

 

 

 

そして、

それを評価してくれる場所を
探すだけではなく、

 

 

自分で、

「これが価値になる場所」を
作ってみる。

 

 

 

そして、

ここで少し気をつけたいのが、

 

「評価されていない。」

という言葉そのものが、

 

結構、受け身だということです。

 

 

誰かが見つけてくれて、

誰かが価値を認めてくれて、

誰かが仕事を与えてくれる。

 

 

会社にいると、

そういう順番に
慣れてしまいます。

 

 

でも、

今まで仕事にならなかったものを、

 

自分で、

「これ、仕事になるかも。」

と決めて、

 

外に出してみてもいい。

 

 

私がSNSでやったことも、

振り返れば、

それだったと思います。

 

 

誰かに、

 

「あなたは、
こういうことを仕事にしたらいいよ。」

 

と言われたわけではない。

 

 

自分が考えていたことを、

勝手に書いて、

勝手に外に出してみた。笑

 

 

そうしたら、

そこに反応してくれる人がいた。

 

 

ーーーーー
自分の能力は、

誰かに見つけてもらうまで
待たなくてもいい。
ーーーーー

 

自分で見つけて、

自分で使ってみる。

 

 

仕事って、

そこから作ることも
できるんですよね。

 

 

 

「私には何ができるんだろう。」

と思った時ほど、

会社から評価されたものだけではなく、

 

 

ーーーーー
会社では評価されなかった自分も、
一度、見てみる。
ーーーーー

 

 

そこに、

今まで仕事だと思っていなかった
仕事の種が、

 

結構残っているかも。

 

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