娘の不登校も夏休みに入り、気持ちが落ち着いている。不登校児にはあるあるらしいね。日々、罪悪感と焦燥感を感じているからだろうね。

今まで、心療内科やカウンセラーさんを頼らなかったわけではないの。どちらも試してみた。だけど、「いいこ」になりたい彼女はいいこの返答をするだけで、決して本音は言わないから、進展するはずない。

いいこ、いい人を完璧と位置する彼女は本当の自分を出せず、出さず自分を完璧の枠の中に押し込めてきた。

この「完璧」についても沢山話し合ってきた。一時間、二時間ざらに。
まだ、これから成長する。どんどん変化して進化していくんだから、完璧なわけないじゃない。年寄りになったって完璧ではない。完璧ならこの世の中に生まれた意味がないじゃない。今のあなたがいまの時点で完璧なんだよ。と話したりした。


その時は理解するんだけどさ、一人になると元に戻る。ずっとママと話せればいいのに…と。きっと自分に落とし込めてないからかも。マイナスな自分が出たら、それを止めるプラスな自分がでてこなくて悩んでる。つい、マイナスな自分にひっぱられ、落ち込むらしい。


保健室の先生や担任の先生がとてもよい先生で新しい心療内科を勧めてくださった。
嫌がるかと思ったけど、すんなり行ってみたいと。来週予約が取れればいくことになった。もしかしたら3ヶ月待ちかもしれないけど。


あの子も重い腰をあげ、前に進みたいとおもえてきた。私も今日中に出さなきゃ行けない答えがある。カードにはワクワクの文字。私は何故躊躇してるんだろう?お金か?時間か?損する感じがするからか?
何なんだろう?
でも、私も前に踏み出すタイミングがきた気もする。