「夏の家」 | 福が来る家づくり、福井市の住宅リフォーム工務店@アイ・サン・ホーム社長石橋直巳のブログ

「夏の家」

なんか、スッキリした天気になりませんね。
曇っているし、蒸し暑いし。
でも、今日「セミ」の鳴く声を聞きました。
「セミ」が鳴き出すと、いよいよ夏真っ盛りですね!

今日は、ちょっと「家」の雑学のお話です。

日本の家のつくりは、何を防ぐことを目的にしてつくられたかご存知ですか?
「目的」というと、難しそうですが、簡単に言うと、「夏の暑さを凌ぐこと」なんです。

いかに、夏の暑さを緩和し、快適にすごせるか?
これを考えて、「設計」されています。

神社みたいに床を高くし、風通しをよくしたり、日中の日差しがまともに入り込まないように、ひさしを大きく張出したりして「暑さ対策」をしています。
田舎の家は、座敷が「田の字」になっていて縁側があったりしますよね?
あれも、「直射日光」をさけて、風通しをよくすることが目的なんですよ。
(それだけじゃないけど)

ちなみに、京都の町屋などは、ふすまも「夏用」「冬用」と使い分けて、
夏は「目」でも、涼しさを演出しようとしてたのですね。

耳からは「風鈴」のチロリンという涼しげな音。
窓には「スダレ」がサワサワとゆれている。

高床の縁側で、「スイカ」を食べる。
なんか、「日本の夏!」という感じがしていいですね
ん?話しが横道にそれちゃった。

今日もありがとう。
「ありがとうの波動」は「幸せを呼び込む」と聞きました。
1日1000回の「ありがとう」実践中です。
今日も明日も、いいことありますように!
>>>>>>>>『ありがとう』<<<<<<<<