自分の体を

生まれながらの健康な体にもどしたい


その一心で 病気の克服に

取り組んでいます



たぶん 今が一番の正念場です



発病時とは症状の出方は違うにしても

「治すために」

あえて免疫の力を上げて

病気の本当の原因と戦い

それを追い出そうとしています


免疫力を上げるんですから

体の中に病気の原因が潜んでいる

自分の体は

全力で症状を出します

体内の毒素を外に出すためです



免疫力を上げる = 体にとって正解な行動

「正解な行動をとると好転反応が起こる」


おお〜〜〜

これが好転反応か〜〜〜


という日々を送っています



好転反応

「好き」っていう字が付いてるけど

別に  そんないいもんじゃないです


どちらかというと  辛い

いや、、辛すぎるかもしれない


でも、辛すぎる好転反応が出ているほど

私の免疫は力を盛り返してきている証拠


これを乗り越えれば

待っているのは 夢に見た健康体です


症状に関しては 

何が出てきても 恐れない

諦める  受け入れる

「出てるよ出てるよ〜 外に出てるよ〜♪」

と  気持ちを喜びへとシフトさせる


正直 最初は 辛くて 耐えられないかも

と思いましたが  

最近ではこれが自然と出来るように

なりました




私は ステロイド治療を始めた頃から

自分の免疫に対して罪悪感がありました

「膠原病 完治」「膠原病 脱ステロイド」

色んなワードで検索して 見つけたブログに

ピンときて   入院中から

難病克服支援センターの戸田さんと

メールでやりとりをさせて頂きました

戸田さんは

「病気とは、膠原病とは何か、

抗核抗体はなぜ出来るのか

人間の体の機能や免疫がいかに

素晴らしいものなのか」

そういうことを沢山教えてくれました



人間の体って何て素晴らしいんだろう

という思いが溢れて

病室のベッドで

一人でよく泣いていました



命を救うためにステロイドを飲んだけど

ずっと飲み続けるものではないな

助けてくれてありがとう を伝えて

サヨナラをするために

自分で努力しよう

病室で自分の心と体で誓いました








病気の症状を抑えるのではなく

患者の身体を健康体に戻そうと

完治させることを目的として

治療を行う医師も

数少ないけど います


本当の免疫学を研究し

本当の免疫学を理解し

患者自身の免疫力によって

患者を完治に導いてくれる人たち

病気というのは

自分の免疫力を使って治すしかない





私はそういう方の診察を受けていませんが

今後の治療を考える上でも

病院のホームページを見たり

本を読んだりしています


人間の体について学ぶたび

涙が溢れてきます


感動する小説でも何でもないけど

涙を流しながら 本を読んでいます


よっぽど 感銘を受けている自分が

いるようです

もはや  ちょっと怪しい奴です


今の私には

体の素晴らしさを勉強することすら

感動して涙を流す

デトックスのようです



縁あって 3年ほど前から

解剖生理学や体の仕組みを勉強してますが


病気になる前は  苦手分野でした


でも今はそれが

好きな分野という 未知なる境地に

たどり着こうとしています



「健康体にもどりたい」

そう思ったことで 物の見方が変わり

苦手が 好きに変わりました



病気を克服する過程で

心が大きく変化しています





まったく まとまってませんが

正念場の最中のつぶやきでした


身体の痒さで 起きた夜中に

ふと思いついて 書きました




お付き合い頂き

ありがとうございますデレデレ