現実では

2月末に裁判終わりました。

過去の記録です。

 

 

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和解の期日。

 

弁護士さんから

和解が成立したと連絡が入った。

 

 

後日、書面を直接取りに行った。

 

 

 

裁判所の和解の謄本?と、

相手の陳述書、

そして弁護士さんへの

報酬の支払いについての書面をもらった。

 

 

和解の謄本をさらっと見て、

報酬の説明を受けた。

 

 

終わってみれば、

この弁護士さんにお願いしてよかった。

 

 

 

 

330万円の請求だったけれど、

20万円の支払いで済んだ。

 

 

 

 

 

「先生のおかげです」

 

と言うと、

 

 

「あいこさんが証拠を

たくさん持っていてくれてたからです」

 

と言われた。

 

 

 

 

裁判はほんとうに精神的に

ぐちゃぐちゃだった。

 

でも、裁判官に気持ちが伝わって、

むこうをひどい夫婦だと認めてくれて

よかった。

 

 

わたしだけが悪いんじゃない。

 

 

不倫をしてる人って、

当事者のひとりが悪いわけじゃないと思う。

 

 

 

「不倫は共同不法行為」

 

 

 

それなのに一方がせめられたり、

一方が責任逃れしたり、

 

それは違うとおもう。

(個人的な意見)

 

 

 

 

あいさつをして、

弁護士事務所をあとにして、

一茶の家にむかった。

 

 

一茶に書面を見せた。

 

 

一茶が2つのことに気づいた。

 

 

 

そのうちのひとつ、

和解の書面に、

期日に裁判所に出頭したのは

お互いの弁護士のほかに、

 

 

准くんが出頭していたこと。

 

 

出頭した人物の名前の中に、

准くんの名前があった。

 

 

 

准くんがあの和解の場に

いたんだと知った。

 

 

弁護士さんは准くんに会ったんだ、

とおもった。

 

 

どんな気持ちであの場にいたのか、

複雑な気持ちになった。

 

 

 

 

 

気づいたことのもうひとつは

省略します。

 

 

 

 

そして、相手の陳述書を見た。