ども!あいりんです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
間が空いてしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

過去記事連投しましたが、一旦お休みしてまた書きます。

MONOやSerphなどライブレポも書きたいのですが、なかなか…
ごめんなさい(;_;)


今月は夜勤とダンスパフォーマンスの仕事があり、2日間家に帰れないこともありましたが…なんとか元気です!



ダンスパフォーマンス当日


元々、去年の忘年会の為につくったダンスでしたが、チーフが感激してくれて
「忘年会だけじゃもったいない!」
と言ってくれて、2/11の祝日スケジュールにパフォーマンスの枠を組んでくださいました♪

当日のパフォーマンス動画撮って編集したので、良かったら観てみてください(o^^o)
最初は宣伝動画で、本編はそのあと始まります!


「The Other Side」

★ミュージカル映画「Greatest Showman」より
物語の前半部分で、主人公バーナム(ヒュー・ジャックマン)はある程度サーカス業を軌道に乗せます。
しかし、いまひとつ人々からの信用や「見世物小屋」としてのイメージが払拭できずに悩んだバーナム。
そこで上流階級に強い劇作家のフィリップ(ザック・エフロン)をショーの演出家にスカウトするため、ビジネスパートナーとして引き込みをかけます。

・Ailyn → バーナム
・セレスティン坂本 → フィリップ

役になりきり、リズミカルな曲と共に、2人のバーでの押し問答を再現しました!
サビ以外は全て私のオリジナル演出&振付です。



「This Is Me」

★ミュージカル映画「Greatest Showman」より
「私は暗闇には慣れているわ」
「私は自分の欠点を恥じてきた」
と歌うこの曲の歌詞に合わせて振付をしました。

サビのコリオは映画本家のコリオを参考にしつつ、2人でも映えるようにオリジナルに所々変えてあります。
それ以外は完全私のオリジナルの振付です。

冒頭部分は、欠点を恥じてきた自分を見つめる"鏡"のイメージで、対面で展開していきます。
暗闇の中で葛藤しているイメージです。

「でも私は誰にもゴミ扱いさせない」
「見られることを恐れない」
「これが私のあるべき姿なの、これが私よ」
という歌詞と共に立ち上がり、力強く突き進むありのままの姿を2人で表現しました。



パフォーマンス中の写真はカメラマンさん(会員さん)に撮っていただきました!いいカメラで。

写真は800枚ほどありました!
ほぼ連写してたからパフォーマンス観れてないんだとか。笑

撮っていただいた写真の一部です♪
ありがとうございました!


パフォーマンス終わったあとも撮っていただきました!

前も言ったかもしれませんが、衣装は私の普段着(お出かけ用)です。
それに後ろが長いパニエを合わせただけなの。

パフォーマンス観てくださった会員さんに
「衣装作ったんですか?!」
って聞かれたけど…

自前なのです!(﹡ˆ﹀ˆ﹡)❤️

相方のセレスティンちゃんに着せたネイビーのワンピも私の自前のワンピですよ!



パフォーマンスを終えて


相方のセレスティンちゃん、現役の東京藝大生です。
ダンス経験は私のダンスレッスンのみ!
それでここまでついてきてくれて、本当にすごい!

実は彼女は、1月中旬に松葉杖つくくらいの酷い足の捻挫をしたんですが、半月で回復しつつも、やや痛みあり…
それでもサポーターして練習し、踊り通しました。

ホント一生懸命で、根性ある子なんですよ。
だから教え甲斐があります。
彼女の頑張りは表彰状モノです(*´-`*)


それから振り付けるうちに、いつのまにか忘年会の余興レベルを越えたものが出来上がっていて…

「私が去年『Greatest Showmanって映画観ましたか?!』って香山さんにLINEしてから、まさかこんなことになるなんて…」
とセレスティンちゃん。笑

私は連絡もらったときはGreatest Showmanを知らなかったんですが、一緒に映画観に行って、曲聴いて
「私が振り付けるから、忘年会で一緒に踊ろう!」
って言ったのが始まり。

それがこんないつのまにか大作になり、こんな大ごと(?)になり…笑


曲の歌詞と映画から吸収した私のイメージで振付したダンスなので、もう私の中ではこの2曲は「作品」なんです。

今まで、誰に見せる訳でもない、ダンスレッスンのための振付はもう何年もやってきたし、何十曲も踊ってきました。
年長〜小学生の子ども対象にダンスレッスンをしていた頃は、子どもたちの親御さんに向けてのお披露目会のために振付して踊らせたり。

でもそれは私の仕事だから当たり前で。

だから"自分が振付したものを、自分が踊る"っていうのは、高校卒業して以降なかったかもしれない(高3のときは体育祭で私が振り付けたダンスを応援団のメンバーでパフォーマンスしたことがあります)

しかもミュージカル映画の曲でジャズダンスやストリートダンスっぽく振り付けたのは初めてかも。

今までホント仕事で振り付けてただけだったから。
「作品として残す」ってことがなかった。
でも私が振り付けたパフォーマンスを観て感動したり、感激したりしてくれる人が居るって知ったので、これをキッカケに、これからもちょくちょく「作品」として残せていけたらいいな、って思いました。



私の表現に対する心境の変化


私は昔は、切ないバラードの曲や寂しい曲に、振付をしたがらなかったんです。

攻撃的な曲、楽しい曲、可愛い曲、セクシーな曲など…
比較的アップテンポのノリのいい曲ばかり選曲してて。

でも、それは多分「仕事で使う曲」っていう意識だったから。
私のレッスン受けるメンバーさんからは「選曲いいね!」と褒められていたので、なるべくバラードやスローな曲を使うのを避けていました。

それに仕事で踊ってると、やっぱり「自分を表現するダンス」って踊る機会ないし、振付する時間もないのよね。

わりと早いうちからダンスは私の仕事になっていたから、正直そんなの考えもしなかったし
「人を楽しませるレッスンのための振付」しか考えたことなかった。

でも最近は「バラードに振り付けてみたい」とか「切ない曲をダンスで表現してみたい」と思うようになりました。

今まで私は「人の為に、仕事の為に」ってずっとやってきたけど…
最近ようやく自分にも目を向けられるようになってきたのかな?



では!
最後に、私の振り付けてみたい曲を紹介して今日はお別れですヾ(・ω・`)

Martin Garrix  ft.Khalid
「Ocean」

歌詞に合わせて振り付けたいなあ。
まさに海のように透き通るカリードの声も素敵です。
切なくて綺麗で、愛おしい気持ちが湧いてくる曲。