ブログを読んでくれる皆さま、
ありがとうございます😊
特別養子縁組で、
里子のマコ(仮名)ちゃんを、
受け入れるにあたり、
特別支援学校で教員として
働く私は、
育児休業をとって、
マコちゃんを育てようと考えていました。
一歳になってからの受け入れで、
いきなり保育園に入れて、
働きながら育てるのは、
どう考えても厳しい…
と、思ったのです。
0歳から一緒にいて、
一歳になったならともかく、
何も関係性がなく、
親子としての積み重ねがない中、
一歳から育てるのって、
親子ともども、
かなりのハンデです。
ここからがスタートですから、
里子は、
受け入れ時の年齢問わず、
受け入れ時を0歳として、
カウントしてほしいです![]()
妊娠・出産を経ての
育児休業は、
必要な書類に、必要事項を記入して、
母子手帳のコピーを添付すれば、
手続き完了です
(妊娠・出産して
育児休業とったことないから、
書類から、
多分こうやって手続きするんだろうなーと、
推測してみました
)
私の場合は、
里親が里子の育児休業を取るという
前例がない
と、管理職(事務長や教頭・校長)
から言われました。
里親と里子であるという
証明する書類はどんなもの?
何もないところでは、
育児休業とれないよー。
…って![]()
そもそも、里子の育児休業取得を
したことがないから、
どんな手続きが必要か、
どんな書類が必要か、
そこから確認しないと
…って![]()
前例がないけど、
管理職は、
私が希望する日から、
育児休業が取れるように奔走してくれました。
教育委員会の担当部署と、
何回もメールや電話でやりとりして、
必要な書類や手続きの確認をしていました。
もちろん、私も奔走しました。
何度も、児童相談所に電話→確認→
必要な書類の送付依頼→確認
(児相にも、事務にも、教育委員会にも、
必要に応じて確認)
…
育児休業とるだけでも、
前例がないというだけで、
多大な労力を費やしました。
今回は、
何回かの確認作業を経て、
措置決定書
(マコちゃんが乳児院を退所して、
我が家に来る時に、
児童相談所が発行する書類)に、
特別養子縁組里親という文言があったので、
それをもとに、育児休業が取れました。
その確認をするだけでも、
けっこうな手間と労力でした。
今のところ、養育里親は、
育児休業が取れないと
いわれているのですが…
(私の知り合いの里親さんは、
養育里親でも、育児休業とっていました![]()
…ちなみに教員ではありませんでした。
職場によるのかな?)
今は、働きながら子育てするのが
スタンダードになっています。
必要なのは、
安心して子育てできる制度設計と、
安心して子育てできるお金さんです💴
里子ちゃんは、
受け入れ時を0歳とカウントする。
そして、
特別養子縁組里親も、
養育里親も、
育児休業取得できて、
育児休業手当金も出る。
ここまで、制度設計整えて、
安心して子育てできるように、
してからですよ‼️
研修を充実させるのは![]()
前例がないということは、
多大な労力と手間がかかります。
高等学校教職員組合(高教組)の
組合員としての学びや、
先輩たちが勝ち取ってきた権利・
権利を行使するための不断の努力の
意味を、組合活動の中で学んできたことが、
今回の育児休業取得において、
大きな力になりました。
そして、
管理職や教育委員会の担当の方の
協力で、育児休業が取れました。
ひとやま越えた充実感と、
道を切り拓いた達成感があります🗻
ありがとうございます😊
感謝します。
私は、
これからも、
すべての子どもたちが、
生き生きと自分らしく生きられるように、
一緒に走っていきます‼️
そして、魂を輝かせながら生きていきます‼️
マコちゃん、
私たちのところに来てくれてありがとう![]()
マコちゃんと、
私たちを出会わせてくれた
すべての存在に感謝します。
このことは、きっといいことに変わる❣️
すべては、良くなる方向に動いている❣️
あなたも私も祝福の水路になりますように。