ブログを読んでくれる皆さま、
ありがとうございます😊
乳児院とのラストの面会交流の日…
立ち寄ったレストランで、
店内に、突然ハッピーバースデーの歌が流れ、
店中のお客さんと一緒に、
ハッピーバースデーを歌って、
隣席の人をお祝いしました。
マコちゃんに会いに行く日に、
「ハッピーバースデー」が流れるなんて、
そして、隣の席の人が誕生日だったなんて、
ステキな予祝だ![]()
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マコちゃんとの生活は、
きっと想像を超えたいいサポートが、
たくさんやってくる❗️
いいものになる❗️幸せになる❗️
と、思えたのでした![]()
乳児院を退所する際は、
児童相談所の職員さんの立ち会いが
必要とのことだったので、
日程調整を経て、
里子のマコ(仮名)ちゃんを、
受け入れることになりました。
はじめは、乳児院の職員さんから、
さまざまな引き継ぎ。
書類を受け取りながら、
膨大な情報を一気に引き継ぎました。
1時間以上かけたかな?
児童相談所の職員さんからは、
措置決定書を含めた書類をいただきました。
措置決定書の文言
「養子縁組里親」を確認して、
安堵しました。
私の育児休業申請には、
この書類がかかっているのです。
措置決定書を職場に提出して、
育児休業申請が完了するのです。
…これを受け取るために、
どれほど骨を折ったことか❗️
措置決定書を受け取った瞬間、
それまでの苦労が報われた思いでした。
…まだ育児休業申請が通ったワケではないので、
安心はできませんが、
それでも安堵の気持ちが大きかったです。
マコちゃんは、退所の準備をして、
私たちの前に現れました。
乳児院の園長先生がいらして、
「ありがとうございます」
と、私たちに頭を下げました。
私たちも、
「ありがとうございます」と、
頭を下げました。
私たち二人で、
「マコちゃんのおうちに行くんだよ」
と、話しかけて玄関に向かいました。
マコちゃんは、
お出かけできると思ったのか、
ニコニコして、職員さんに手を振っています。
乳児院の職員さんに挨拶して、
パートナーの健kenくんは、
駐車場から車を回してくれました。
私はマコちゃんを抱っこして、
車まで向かいました。
すると、乳児院の窓から、
子どもたちの姿と声がしました。
「マコちゃーん‼️
さようなら👋
元気でねー❗️」
10人ほどの子どもたち、
そして子どもたちに混じって、
涙を拭う職員さんの姿もありました。
「みんな、ありがとう❗️」
私も、子どもたちや職員さんに、
お辞儀をして、手を振りました。
ニコニコしていたマコちゃんですが、
ベビーシートに座らせて、
ベルトをしめて出発しようとした時、
泣き出しました![]()
マコちゃんを担当していた
保育士さんも、
マコちゃんが座っている
窓のところまで見送りに来て、
泣いていました。
あー、やっぱり一歳児って、
ものごとわかっているよね…。
お別れだって、わかるんだね…。
前に預かったタイ(仮名)ちゃんは、
首も座っていない新生児だったからか…
お別れする時は、
「スン」としていて、
号泣したのは、私たちだけだったけど…
マコちゃんは一歳だもんね。
その違いは、大きいなぁ…。
私たちの車が去るまで、
子どもたちの声が聞こえていました。
乳児院の職員さんたちも、
見送っていました。
私たちも涙がじんわり![]()
「なんだか、こっちも泣けてきたよね…」
「乳児院の職員さんは、
ホントに愛情深く育ててくれたよね。
この愛情のバトンを受け継いで、
育てていこうね」
昼寝の時間に合わせて出発
という目論見通り、
マコちゃんは、
車が走り出してしばらくすると、
昼寝に入りました💤
このことはきっといいことに変わる❣️
すべては、良くなる方向に動いている❣️
あなたも私も祝福の水路になりますように。