ブログを読んでくれる皆さま、
ありがとうございます😊
私と同じ時期に妊活治療をして、
お子さんを授かり、
育児休業に入っている同僚が、
2人目を授かり、
引き続き産休→育児休業を
とることになりました。
「その同僚は、
体外受精をして、
たまごちゃんが着床して、
妊娠して妊娠継続する力があったんだよね…。
私は、着床すらできなかった。
妊娠することもできなかった
」
そうこぼした私に、
パートナーは、
「自分が産んだ子どもでなくても、
愛せるって、
タイちゃん（仮名）が教えてくれたじゃない。
タイちゃんは、大切なことを、
われわれに教えてくれたよね
」
と、言いました。
「そうか。
タイちゃんは、私たちに
大切なことを教えてくれたから…
絶対に幸せになってほしい。
今も、これからも、
ずーっと笑顔で幸せでいてほしい
」
私は、涙が出そうで
鼻がツーンとする中で答えました。
パートナーは、
「きっと幸せでいるよ」
「俺もさー、タイちゃんが来なかったら、
本気で小児の施術しようって、
決められなかったな。
小児の施術は、
必要だなと思いながら、
まだ実感ともなってなかったんだ。
親の気持ちもわからなかったし。
タイちゃんが来て、
短い期間での親子だったとはいえ、
親の気持ちを知って、体験できた。
タイちゃんは、俺に治療家として
成長させてくれたんだよ
」
私は、頷きながら
「タイちゃんは、
パートナーくんの成長に、
とっても大きな役割を果たしたんだね
」
と、こたえました。
私にとっては、
自分が産んだ子どもでなくても、
手元に来た子を我が子として愛せることを、
教えてくれた。
パートナーにとっては、
治療家としての成長という
たくさんの宝ものをくれた。
タイちゃんとお別れしてから、
一日たりともタイちゃんのことを、
忘れたことはありません。
思い出しては、
笑顔でいること、幸せでいることを、
思っています
同じ空の下、
きっと元気で、笑顔で幸せにやっている❣️
タイちゃん。
ステキな大人になってね❣️
いつか、私たちにとっても、
タイちゃんにとっても、
幸せな形で会いたいな
里子と里親として一緒にいた
1ヶ月に満たない期間は、
まぎれもない親子だったと、
私は思っています
そして、タイちゃんは、
自分の意志で、
私たちを選んで来てくれたと、
信じています
タイちゃん、
私たちと出会ってくれてありがとう😊
タイちゃんと私たちを出会わせてくれた
すべての存在に感謝します
このことは、きっといいことに変わる❣️
すべては良くなる方向に動いている❣️
あなたも私も祝福の水路になりますように。