数あるブログから、

このブログを読んでくれて、

ありがとうございます😊


医療従事者の皆さま、

ライブを支える皆さまに、

敬意と感謝を、申し上げます。



待ちに待った登校日✨

学校の日課を、毎日やっていくだけでも、
エネルギー使うなぁ。
みんな毎日よくやってるなぁと、
改めて感心しました😀


受け持ちの生徒の中には、
バスとJRで片道3時間かけて、
学校の寮に帰ってくる

マキオ(仮名)くんがいます。


夕方に、寮に帰ってきたマキオくんに、
会いに行きました。


背中からはみ出す
大きなリュックサックを背負って、

パンパンに荷物をつめた

大きなカバンを持って、

寮の玄関にマキオくんの姿が
見えました。



手を振る私を見て、
びっくりした表情のマキオくんです。

「おかえり〜🤗✨」
迎える私を見て、笑顔になったマキオくん。


スマホを取り出し、家に
「いま、学校に着いたよ」と、
話し終えたマキオくんは、

「…あの…えっと…
申し訳ないんですけど😞」
と、私に向き直りました。

「なぁに?」
と、私が聞き返すと、


「宿題の、生活日誌があるのに

気づくのが遅くて、
…やってないんです😖💦

すみません。

これから、部屋でやれるだけやります。」

「…そうだね。

日にちもたっているから、
覚えているところだけでも、
がんばってみて。

一行日記みたいな感じでいいから」
と私が言うと、
マキオくんは、

ほっと安心したため息をつきました。

「…怒られるかと思った…😅」

「そっかぁ。
じゃ、明日の宿題の出来ぐあいを見て、
怒るかどうか決めよっかな😜」
と、私が軽やかに言うと、
マキオくんも笑いました。


「三時間もかけて、
学校に帰ってきて、
ホントにえらいね」
と私が言うと、

「もう慣れましたから」
と、答えるマキオくん。

「それでも、
遠い所から帰ってきてるんだもの。
疲れてるでしょ?
ゆっくり休んでね」
と、私は言いました。

「はい!」
と、元気に返事したマキオくん。



今日は、ゆっくり休んでね。

明日は、学校で会おうね。


読んでくれてありがとう😊

愛あれ、華あれ、光あれ。