最近読んだ小説で、善意と悪意について中学生が口論する場面があって
妊婦が通り魔にあって流産したとかの話題で
少年Aが、
悪意を受けるのも運が悪かったと思うしかないと言った。
だってそんなの予想できなかったんだから。と
そしたら、それに納得いかない少年Bは
何も悪いことしてないのにどうして被害者にならなくちゃいけないんだ!と怒っていた。
少年Aは
他人から受ける善意があるんだったら悪意もあるだろう。遇うかどうかも分からない悪意にびびってても仕方がない。言い方は悪いけど、遇ってしまったら運が悪かったとしか言いようがない。
他人が電車で席を譲ってくれたらその善意は喜んで受けるのに、悪意は納得いかないとか勝手じゃん。どっちも同じじゃん。と言った。
分かるような、違うような。
小説では、少年Aに賛同する人は誰もいてなかった。