〜歯のこと 食事のこと ときどき筋肉のこと〜

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歯科衛生士歴20年。お口は健康の入り口。私たちの身体は食べた物で作られています。歯科や食を通じて、健康増進についてのお話など。

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こんにちはニコニコ筋肉衛生士のいちえです。

 

今日はロイテリ菌のお話歯

 

いつも定期メンテナンスに通ってくださっている70代女性の方からこんなお悩みを半年くらい前から受けていました。

口内炎がしょっちゅう出来てしまうのよ。あちこちにプツプツってね。どうしてなのかしらねぇ?

 

この方は、定期的に来て下さっていますが、いつも歯間に磨き残しが多かったり、プラーク(歯垢)はわりと付着している方でした。

プラークがたくさん付着していると、口内炎も出来やすくなりますので、まずはやっぱり歯ブラシや歯間ブラシを使って汚れをしっかりと落としてもらう事を伝えました。

 

それにプラスしてビタミンBが不足すると口内炎が出来やすくなる事もお伝えしビタミンBも摂ってもらうようにお伝えしました。

 

そして、3ヶ月後にメンテナンスで再度来院。口内炎はいかがですか?と聞くと

ビタミンBサプリを摂ってみたんだけどね、やっぱり口内炎があちこちに出来ちゃうのよ。。

 

なるほど、ダメだったか。。

そして、ブラッシングも頑張ってくれている様子はありますが、やはりプラーク付着はまだ多めでした。

そこで、今度はロイテリ菌をおすすめしました

 

ロイテリ菌の特徴は

クローバーヒト由来の乳酸菌で、口腔内のむし歯菌や歯周病菌の数を減らしてくれる

クローバー口腔内の菌質を変えてくれる

クローバー悪玉菌やウィルスを抑制し、免疫の働きも助けてくれる

クローバーピロリ菌の抑制をしてくれる

 

などたくさんの効果があります。

これらを説明し、口腔内の菌質を管理し、環境を変えたらもしかしたら口内炎も治るかもしれないと、お伝えしました。

 

そして更にまた3ヶ月後、なんとビックリマーク

口内炎ひとつも出来なかったわ!効いたのかしら? との事ニコニコ

 

さらに口腔内もプラークの付着が減っていてびっくりビックリマーク

明らかに違うのですびっくり

ロイテリ菌の効果を患者さんと共に実感しました。

次回メンテナンスまでも続けてもらうようにお伝えしました上差し

 

実際私自身、ロイテリ菌を摂っていますが、風邪をほとんど引かなくなって、かなり身体の調子が良くなっている事を感じていますニコニコ

息子も美味しいみたいで喜んで摂っています。

特に私がオススメするのは、ビタミンD3が配合されている、プロテクティスです。

成長期の子供や骨粗しょう症が気になる女性などにオススメですラブラブ     

 

 

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■L.ロイテリ菌プロテクティス菌株とは?

L.ロイテリ菌プロテクティス株(L. reuteri DSM 17938)はBioGaia社により国際特許が取得されているヒト母乳由来のプロバイオティクスです。特にヒトのおなかの中に定着しやすい性質を持っており、世界100以上の国と地域で医療機関を中心に販売されている安全安心な乳酸菌。
おなかの中では善玉菌と悪玉菌の戦いが24時間365日繰り広げられています。善玉菌を定期的に補給して、体内でしっかり育てて健康維持に役立てましょう。

■なぜビタミンD3が必要なのか?

ビタミンDは脂溶性のビタミンで、ビタミンD2とD3に分けられます。
ビタミンD2(エルゴカルシフェロール)は植物に、ビタミンD3(コレカルシフェロール)は動物に多く含まれます。また、日光の紫外線が皮膚にあたることにより、体内でもビタミンDが合成されます。
ビタミンDは消化管でカルシウムの吸収を促し、骨の正常な石灰化をサポートします。特に成長期、妊娠時、授乳期、シニアのステージにおいてはカルシウムの吸収は重要で、厚労省の1日当たりの摂取目安量も多め設定してあります。
本品には1錠あたり10μgのビタミンD3が含まれており、一番摂取目安量の多い授乳期の8μgをも上回っています。定期的に補給することで、体内環境を健康に維持しましょう。

 

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