ぽち太騎兵旅団(1人) 越前ド貧乏耐久作戦5 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

ド貧乏耐久作戦から帰って来て、一夜が明けました
各地では、気の遠くなるような大渋滞🚗🚗🚗⚡が発生してたようですが、ぽち太は殆ど絡むコトなく帰ることが出来ました
(^-^)v

ぽち&峰子ちゃんは、もう無事に帰って来ていますが、ブログはこれから帰るトコロ

早速続きを

宿泊地の越前海岸は、東に山を背負ってるので、陽が射し始めるのは朝8時過ぎぐらいから

陽が射し始めると、予想通りグングン気温が上がり始めます

朝メシ食べながら、帰りのルートを検討
来た道戻るだけでは芸が無さすぎるので、帰りは内陸を走って、岐阜県経由で帰るコトに

強い陽射しの中、汗をかきかき撤収完了
(^^)d



今日も行こうぜ!峰子ちゃん‼

来た道(国道305号線)をほんの数キロ戻ったら、県道183号線を左に入って山の中へ
海岸線から数百mも走れば、どっぷり山間ルートの様相を呈する越前路




東尋坊の景観も、山が海岸までせり出す地形が作ってるんですね

このルートを辿って目指すのは、五太子の滝
「ゴダイゴ」ではありません、「ごたいし」の滝です

コチラは、殆ど観光化されておらず、うっかり入口の表示を見逃して、Uターンするはめに…
しかし、慌ててUターンしたので、うっかり谷側の路面に足を出したため、もうちょっとで立ちゴケするところでした💦
(^o^;)
アブねー、アブねー

そして、観光客など一人もいない滝へ向かうと、そこには…



誰もいない滝は、それだけで別世界の雰囲気
海岸沿いの暑い陽射しも遮られ、ひんやりした冷気に包まれリフレッシュ!
(^-^)/

この滝、とあるサイトでは、ここからは先へ進まず引き返した方が無難との情報がありましたが、酷道、険道は望むトコロ

気にせず、更に奥へと進みます

情報からは、相当な悪路を期待…いや、覚悟してたんですが、いざ走ってみれば、どうってコトない、普通の山間ルート
GWに行った、飛騨や富山県南部の国道(酷道)の方が、余程エグかったと思います

ここから県道3号線、県道115号線、国道8号線と繋いで福井市中心部を抜け、岐阜県に抜ける国道158号線に出ます

道沿いの案内標識に沿って、約2年ぶりに朝倉氏一乗谷遺跡へ向かいます
前回は、公共交通機関を使っての訪問でしたが、今回は峰子ちゃんと一緒
行動範囲が、ぐっと広がります

一乗谷の復元街並み横の駐車場(砂利)にバイクを停め、まずお昼ごはん

今日のお昼ごはんは、福井名物のコレ



昭和天皇もお好きだった、おろしそば
1杯450円と言うリーズナブルさも魅力ですが、なによりその美味しさと前日見た景色に触発されています

越前地方は、日本有数のそば処ですが、福井平野に広がるこの景色



白い花を付けた、そば畑(だよね❓)

実は、そばの食べ方では、コレがイチバン好き
福井って、美味しい物に溢れてます

この蕎麦屋の前に、気になる物を発見‼



レンタルの電動スクーター
二時間で300円と、とってもリーズナブル❕
借りようかどうか、スゴく迷ったけど、ド貧乏耐久作戦展開中でもあるし、二時間も時間が取れないので、この日は断念
(-_-;)
このスクーター、電動にも関わらず、ペダルが付いてたり



レンタルだってのに、やたらポップなヘルメットがセットだったり


初めから知ってたら、しっかり時間確保しといたのになぁ…
今度来たら、是非乗ってみよっと

お昼済ませたら、(無料の)遺跡を散策
ソフトバンクのCMでも有名ですね

お約束の唐門





今回は、この辺りはサラッと見るに留めて、バイクに戻ります

途中、すっかり色づいた赤トンボや



川辺に咲く彼岸花を眺めながら、ゆっくり歩いて帰ります

この先は、公共交通機関が通っていなかったり、素通りしてしまう場所へ




谷の入口(上流)を守る上城戸や、お寺の跡


を見ながら、更に奥へ

道が行き止まりになる、そこにあるのは…



一乗滝

ここまで来ると、もう滝マニアですね…
f(^_^;

でもこの滝、ただの滝ではありません(有料と言う意味ではありません)

巌流島の決闘で有名な、剣豪佐々木小次郎が必殺技「つばめ返し」を編み出したと言われるところ

なので、入口には小次郎の銅像が



…意外と老け顔なのね…
f(^_^;
宇津井健さんかと思た…

滝壺周辺は、入るのが容易なため、ガキ共が水遊び
いや、それは構わんのですが、ガキ共よりオカンの叫び声が滝の音より喧しい❗



静寂の中、滝の音だけが響く、ちょっと神秘的な光景が好きなんですけど、有名な場所では難しいんですね

ここからは、来た道を戻って再び一乗谷へ

かつての街並み跡や、下城戸(下流側)



を眺めて、再び国道158号線へ合流

一気に名古屋へ…と、行きたいトコロですが、意外に帰り道は盛り沢山

更に続きます
(^-^)/