運良くなのか、運悪くなのか分かりませんが、とりあえず午後休暇の時間を有効活用しましょう
まずは、何を差し置いてもフェリーの代金振り込み
振り込め詐欺ぢゃ無いことを願って
(^人^)
それからバイク用品店へ走って、タンクパッドを購入
ヒップバッグのバックルが当たって、傷になりかけてたので、厳しい財政事情の中から捻出
いくらビンボでも、峰子ちゃんが傷付くのを見逃すワケにはいかんもんね
そしてその後歯医者さん
こぶとりおぢさんのコブを形成する膿を排出する為に、歯茎に穴をあけるんですが、この時の麻酔薬液注入が痛いのなんの‼
(>_<)
虫歯より、麻酔針が刺さる時より、ずーっと痛かった
(T_T)
ま、男の子なんで泣いたりしませんが…
あとは、抗生物質と痛み止めを貰って終了
けれど、今度の再発で歯医者さんの卒業が延びました…
(-_-;)
さて、相も変わらす長い前フリですが、やっと本題
旧富山村と県境を成す天竜川を渡った、大嵐駅を訪問したトコロまでは、前回ご紹介しました
今日は、秘境の秘境たる所以を紹介しましょう
と、言っても、既に旧富山村ではありませんが…
f(^_^;
ご多聞に漏れず、山深いこの辺りは「熊が出る」警告が沢山
しかし、この辺りには、熊以外のあるモノが出るコトで有名なスポットがあります
大嵐駅前から左右に延びる道を右に取ります
すると、すぐにそのスポットに出ます
地元では、「幽霊トンネル」として名高い夏焼トンネル
雰囲気ありますね~
この時点では、まだ何も出てません
けれど、非常に分かりにくいんですが、トンネル右手にある黄色い看板
ココに描かれてる人の顔が異常にコワイ❗
トンネル内の照明か、行き違い不可に関するコトか分かりませんが、描かれた人の目には黒目が無い❕
コレはコワイぞ
期待が膨らみますね~
夏だし、季節感満載
さあ、トンネルに入ってみましょう
このトンネルの長さは、約1.2km
道幅は、普通車1台がいっぱいいっぱい
仮に真ん中辺りで対向車に出くわすと、600m後退しなきゃなりません
ま、滅多に車も通らんけど…
で、コレが内部の様子
なんか写ってませんかね~❓
霊感の無いぽち太には何も見えませんが、何か見えた方はご一報下さい
このトンネル、路面状態も悪いんですが、両脇に排水溝が掘ってあって、ともすると、そちらに嵌まりそうで違った意味でコワイです
天井からは、地下水がポタポタ
なんか粘っこい地下水だなぁ…
と、トンネルを出てみると、バイクやウェアに赤いシミが…
着いてるなんてコトもなく、無事通過
ぽち太は幽霊にもモテないんだなぁ…
トンネルを抜けると、またT字路に出ます
左はすぐ先で廃道
右手は車が入れるかどうか?と言う道があって、情報によれば、その先に夏焼集落と言う集落があるそうですが、その道を塞ぐ謎の人達
挨拶はしてくれましたが、関わらない方が良さそうな雰囲気を醸していたので、集落の訪問は断念して、元の道へ
せっかくですので、旧富山村の風景をご紹介しましょう
先程の大嵐駅へ向かう、吊り橋の上から県境を成す天竜川を望みます
対岸に見えるのが、昼食をいただいた栃ノ木さんがある辺りです
この下流には、仮面ライダー(o\o)(昭和版)で、怪人サボテグロンがサボテン爆弾で破壊しようとしたコトで有名な、佐久間ダムがあります
(それで有名になったかは不明)
旧富山村が日本一のミニ村になったのは、ダム建設に伴い、村の中心部がダムの底に沈んだコトによります
さて、この時点で走行距離180km
かなりの安全率を見込んで、給油の目安を200kmにしているぽち太ですが、この山奥でGS⛽補給するなら、長野県に向かった方が街が近いと言うコトで、引き返さずに更に北上します
2~30kmも走ると、確かにちょっとした街(平岡)に出ます
事前の情報では、この平岡にGSがあるハズなんですが…
まさかの休業…orz
聞くと、この辺りのGSは、軒並み日曜日休みなんだとか
ぽち太ピ~ンチ
選択肢は2つ
このまま北上を続けて飯田市まで出るか、
一旦幹線国道まで出て、勝負をかけるか…
決断の時です
つづく
(一応、最低250kmぐらいは走れるコト、実証済みです)