ぽち太のこだわり 食 その4 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

昨日は特に何もなかったけど、何となくお休み
f(^-^;

今夜のこだわりは、「産地」

普通に地産地消とかの話でよくある、ブランド○○の話

はっきり言って、こだわりはありません
( ̄^ ̄)

以上!!…ってなコト言ったら話になりません

一応それなりの消費地、名古屋にアジトを構えるぽち太ですので、そこそこブランド○○を頂く機会はあって、それはそれで大変美味しいコトが多いんですが、そう言った食材こそ現地でいただきたいモノ

かと言って、食べたいモノが見つかる旅に出る訳にも行かないので、流通の発達は有難い限りです
m(__)m

実はそれよりこだわっているのは、地元愛知の食材

全国的に愛知の食材と言うと、インパクトの大きな「名古屋飯」ばかりが注目されていますが、実は結構な農業、漁業県であることは知られていません
ガーン

例えば、高級魚の代表格「ふぐ」
最近、地元でもブランド化しようと活動が盛んになってきていますが、かつては本場下○が不漁の際には、愛知から送って当地のプランド名で全国に発送してたなんて噂がまことしやかに囁かれたコトも

コトの真偽はともかく、本場に劣らぬ品質であるコトは、知る人ぞ知る事実

あと、庶民の味タコ、お祝い事に欠かせない鯛等も品質は本場とされる明石に劣らないと言われながら、いかんせんブランド発信力のせいか、知名度はイマイチ…

他にも養殖モノとしては、品質日本一と言われる「一色うなぎ」や漁獲高日本一のアサリ、シャコなど旨いもんがたっぷり

中でもイチオシは、日本海が本場と思われている「のどぐろ」
旨いのは当たり前として、お値段が北陸周辺で頂いた時の半額以下!!(あくまでも、ぽち太リサーチです)
残念なのは、意外とお目にかかる機会がないこと…
決して漁獲量が少い訳ではないようですが、何故?

県の魚(魚と違うケド…)にもなってる車エビもオススメだね
(^-^)v

農産物ては、キャベツや玉ねぎの生産高が全国上位に入っています

特筆モノは、ぽち太の実家近くで栽培されるブランド銀杏「祖父江銀杏」
全国の生産高の約八割を占める、隠れた名産品

他にも元々広大な湿地帯だったぽち太の実家近くでは、「立田蓮根」が栽培され名古屋の北東部では伝統野菜「守口大根」、渥美半島ではブランドメロン「渥美メロン」が…

まだまだ色々あるんですが、何故全国的にはマイナーなんだろか…
(-_-;)

思うに名古屋人のアピール下手と言うか、内弁慶っぷりにあるのでは?

大袈裟に言えば、近世以降の現代日本の多くの町や文化を作り上げてきたのは愛知県が輩出した戦国武将たち

世界遺産京都の寺院の多くも、信長、秀吉、家康らの手によって再建されたり建立されたりしたもの

自慢したり威張ったりする必要は全くありませんが、他県へ行ってなんか堂々と愛知県人と言えない人が多いようで、かなり残念です

日本中の人が、愛知の食材たくさん食べてくれるといいなあ
(^-^)