お気に入り映画1 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

ここ数日、日射しはあっても湿気が少なくなって過ごしやすくなったと思ったら、台風台風接近で湿度三倍増しショック!ビックリマーク

当分、更新ネタもないので、ぽち太がお気に入りの映画映画など紹介してみましょうガーン

とは言え、イチバン最近観た映画と言えば、竹内結子主演の「はやぶさ」なので、かなり古い映画になりますガーン

普通に好きな映画を聞かれれば、「スタンド バイ ミー」と答えるんですが、これはさすがにメジャー過ぎて誰でも知っているので、ここでは紹介しませんにひひ

その次に好きな映画となると、断然「グローリー」が来ます

ストーリーは、南北戦争時代に先見的な裕福な家庭に育った北軍白人将校が、初の黒人部隊を率いて壮絶な戦死を遂げる迄を描いていますが、ぽち太が男泣きに泣いたのは、主人公を始めとする登場人物が死んでしまうからではありませんしょぼん

当時、黒人解放を掲げる北軍でも黒人に対する差別が酷く、黒人部隊には給料が約束通り払われなかったり、支給品が途中でピンはねされたりするのが普通でした

そんな中、主人公は待遇を改善しようと軍の上層部と戦ったりしますが、何より黒人部隊が実戦に参加させてもらえない事が、白人部隊との溝を深めます

しまいには、黒人部隊と白人部隊の大乱闘にまで発展しますが、南軍の難攻不落の要塞攻撃に向かう部隊に黒人部隊が名乗り出た事で雰囲気が変わります

出撃前夜、部隊で焚き火を囲み、思いの丈を打ち明ける兵士達
その中の1人、前述のような待遇に嫌気がさして反抗的で脱走まで試みた兵士が照れながら「この部隊が俺の家だ。この部隊が俺の家族だ。…この部隊が好きだ」と打ち明けます

もう、この辺りからぽち太の目はウルウルです

そして出撃の朝、隊列を組んで進軍する黒人部隊へ昨日までケンカばかりしていた白人部隊の面々が張り裂けんばかりに声を上げてエールを贈ります

このシーンは数ある映画のシーンの中でも、ぽち太が最も好きなシーンで、自らと仲間の誇りをかけて戦う男と、それを知る男達の間に僅かな時間だけど、通じる物があった…

正直、この辺りからはもう、涙の蛇口が壊れてました…ガーン

ブルーレイもDVDも発売されているので、もし気がむいたらどうぞニコニコ