こんにちはドキドキ

 

子育て講座をしています。

 

わだえりです。

 

 

今回は、質問をいただきましたので

お答えしていきます。

 

 

 

良いお母さんになるには
どうしたらいいですか?

 

 

とっても愛おしい質問です。

 

「子どものために・・」

「子どもの才能をつぶしたくないんで・・」

「子どもにとって私の対応は悪いんじゃないか?って気になって」

「自分の力不足で、子どもに迷惑をかけたくない」

 

などいろんな思いがありますよね。

 

子どもの育ちを思ってこその

愛情いっぱいのご質問。

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

さぁそれでは、

 



いいお母さんになる方法を

お伝えします!!!

 



それは ズバリ

 

「いいお母さんになろうとしないこと」

 

です。

 

 

完璧なママにならなくていいんです。


そもそも「いいお母さん」の定義はあるのだろうか?


 

 

完璧な母親による

完璧な育児よりも

 

ほどよい母親による

ほどほどの育児が

 

子どもには大切である

 

 

 

 

 

 

これは

イギリスの小児科医、精神分析家

ウィニコットの言葉です。

 

わたしがこの言葉に出会った時

 

当時、娘が1さい頃

 

 

 

 

 

衝撃を受け、


さらに、


ほっと肩の力が抜けたことを思い出します。

 

 

そう、完璧よりも、むしろほどほどがいい

 

と言っているんですね。

 

いつでも要求がとおる完璧な育児だったら

 

子どもはどうなるでしょうか?

 

「おしっこでた~」と泣いていても


授乳された。


泣いていたのに、対応が遅かった。


時に応じてもらえないときがあった。

 

そんな不完全な現実を受け入れて、

 

思い通りにいかないことがある

 

ということを

 

子どもは

学んでいくことで

受け入れる器を広げていくんですね。

 

 

 

 

「いいお母さんでありたい」

 

その気持ちはとってもすてきです。

 

そんな愛情は

ぜったいにお子さんに

伝わっています。

 

でもぜひ、肩の力をぬいて、


「ほどほどでいい」


いやむしろ


「ほどほどがいい」


ということを


心にとめておこう!

 

 image

 

 

今日も読んでくれて

ありがとうございます❤️

 


あなたとお子さんのここちよい子育てを❤️



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