こんにちは☆わだえりです。
先日、恩師からおしえていただいた西郷校長先生の本を読みました。
 

【校則なくした中学校たったひとつの校長ルール】

世田谷区立桜ヶ丘中学校校長 西郷孝彦

 

思いきり甘やかしてください。

子育てに「しつけ」は必要ありません。

夢のような環境の中で放っておけば

自然に学ぶ力が備わっている子どもは

自らの力で学びます。

 

 

 

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これは「中学校」「中学生」の話なのだけど

 

やはり幼少期に大切なことがまさにかかれていて

「子どもを育てる」ときには

幼少期も、中学生も、基本は、同じなんだ

ということ。

 

「非認知能力」についても

かかれていて

 

 

どうすれば、「非認知能力」を高めることができるでしょうか?

 

・子どもの言うことを否定しない

・子どもの話を聞いてあげる

・子どもに共感する

・アタッチメントなど子どもとの触れ合いを積極的に行う

・能力ではなく、努力を褒める

・行動を強制しない

 

子どもを押さえつけるのではなく

【愛情をかける】ということです。

 

こうしたことは普通のご家庭でも、実践できます。

そして、そのことが子どもの将来に直結しているのです。

 

123 参照

 

 

 

ここまで読んで、わたしの子育て講座や、MAMARUの学びで

話を知っている方は、

「そうだそうだ」「知ってる」と感じられるかと思います。

 

03歳の子育てで大切にしたいこと

 

でお話していることと同じですよね。

 

この中学校では、定期テストも制服も、

いじめも不登校もない。

 

何しても、OK

スマホも触っていい。

髪の毛も染めてもいい。

授業受けなくてもいい。

 

どうですか?

 

そんな自由な学校で大丈夫?

と初めて聞いたときは思いました。

しかし先日12月末に放映された

西郷校長先生のドキュメンタリーで

生徒さんが言っていました。

 

「自由だから、自分で考えないといけない」

 

その言葉がとても印象的だったんですよね。

 

先生方が

 

「子どもを信じている」からこそ

 

子ども達が自分を信じて

 

自分で考えて

 

決断して、

 

行動できる。

 

子どもの能力を信じて見守る

 

 

私自身も常日頃思っていること

 

再確認することができた1冊でした。

 

 

最後にドキュメンタリーで

校長先生が言っていた

 

「子どもは小さな神様だから

 

大切にしないとね」

 

そんな言葉に

 

すべてがつまってる

そんな気持ちになりました。

 

子どもへの

 

 

敬意

 

尊敬

 

 

 

「子どもは偉大な存在」

 

 

 

そんな気持ちがあると、

 

自ずと、大人の行動が

 

わかってくるなぁハート

 

と思いました。