先日、石川県小松市にある

「空とこども絵本館」にて

開催された

「父の話を

しましょうか」

対談

スペシャル

トークショー

鈴木万里さん

(かこさとし氏・長女)

小風さちさん

(松居直氏・長女)

 

に行って参りました。

 

 

 

玄関まで立ち見、

立ち聞きの方もおいでるほどの

お客さん

 

わたしも、

やはりこの偉大なお父様達の娘さんの話


めっちゃ聞きたいおねがい


って思ってきたので、


やはり


みなさん聞きたいよなぁと


勝手に親近感

 

 

 

 

 

福音館の編集者だった松居直さんが


かこさとしさんの絵はがきを見て


「絵本を描いてみないか?」


とお誘いしたことがきっかけで


かこさんは、


絵本「ダムのおじさんたち」を


書いたそう。


これが、


かこさとし先生のデビュー作となります。

 

 

 

 

まさに、「運命の出会い」ですよねおねがいラブラブ


そのことに胸打たれます。

 

かこさんも、松居さんに会ったときに


「この編集者さんは、

自分の感覚と、ものすごく似ている」


と思ったそうですハート


 類は友を呼びますね。

 

 

娘と一緒に行ったので

「あっち行こう」「これ読んで」攻撃に会いウシシ

 

途切れてしまうところもありましたが

印象に残った点があります。

 

ダイヤオレンジ松居直さん自体も両親に

小さい頃から絵本を読んでもらっていた

 

ダイヤオレンジ子どもの頃の記憶というのは、

機械の音ではなく、小さい頃から聞いていた

絵本やこもりうたの肉声である

 

ダイヤオレンジ子どもは絵を読む。

子どもが最も印象に残るのは絵。

絵本は、絵と言葉とをよく考えて作られている。

絵に言葉をつけることの難しさ。

 

ダイヤオレンジ子どもは大人よりも「観察眼」がある

 

「大人はとにかく挿絵を眼で見るだけだったり、あるいは絵画として鑑賞したりはしますが、子どもは挿絵に物語を読みます。~優れた絵本画家は言葉に表現されていなくても思い描いて、あくまで物語にそった形で巧みに絵で語る工夫をします。そういう部分を大人はつい見落としがちですが、絵本を聴き慣れている子どもは、しっかり読み取る眼と感性をもっています。」(絵本のよろこび 著 松居直)

 

 

 



丸レッド丸レッド丸レッド丸レッド丸レッド丸レッド丸レッド丸レッド





 

今回、おふたりのお話を聞いて

(完全にすべてを聞けたわけではないけれどえーん

 

 

「絵本をつくる」

 

ということは、

 

「子どものために」

 

という強い思いで

 

、そして言葉が、

 

ものすごく考えられて作られている。

 

 

「良い絵本」と呼ばれているものは

 

それだけの理由があるのだと確信しました。

 

 

こだわり尽くされた絵を、


私自身ももっと味わってみよう


また絵本を開く回数が多くなりました。

 

 

そして純粋に絵本って楽しいハート


また娘との絵本の時間を楽しもう!!

 

 

本当に行ってよかった~ピンクハートピンクハートピンクハートピンクハート