わたしは仕事(保育士)をやめて、

7年が経とうとしています。

 

専業主婦になって、

子どもを産んで、

私は、車もなく、車社会の石川県では

なかなか友人に会いに行くのも難しく、、、

いつも子どもとふたりきりの生活で、

主人も夜勤の日があって

 

「話す」ということが、

 

 

仕事をしているときよりも減っていました。

(そして主人は無口派です)

 

だから

たまに友達に会っても、

 

うまく話せない

言葉にならない

噛みまくる

 

 

「伝えたい!」と思っているのに

 

話すことに

 

遠のいていたため

 

話すこと、言葉にするということが、、、

 

すごく難しい!!

 

言葉にならない

 

って、もどかしい気持ちでいっぱいでした。

 

 

と、そんな気持ちでいたときに出会った言葉

 

「言葉にできない」ことは

「考えていない」のと同じである。

(「言葉にできるは武器になる著梅田悟司」より)

 

 

 

 

いやいや、、待て待て

いや、うそでしょ?

 

この表紙見て、

 

えっ!

だって私の頭の中にたくさんの思いはあるよ!

考えてるよ!

 

って反発した。

 

でも

 

実際に本を読んだら、

 

すべてを理解していなければ、

 

 

言葉にできない

 

 

と書いてある。

 

 

 

なるほど、たしかにそうだ。

 

 

そうです。

 

子どもとふたりきりの生活は

頭の中99%が

子どものこと

 

自分のことは、後回し

 

「自分のこと」

「自分の気持ち」

 

忘れていました。

 

 

そのことに気づいてからは

 

自分の思いを言葉にしたり

書き出したり

 

知識においても、

書き出して、アウトプットする。

 

そして、

 

主人に伝える

友だちに伝える

 

すると話ながら、気づくんです。

 

「あっほんとだ!」

 

 

ここは、理解できていなかったな、考えていなかったなって、発見がある。

 

 

そんなふうにしてきたら

 

現在は、

 

だいぶ、言葉にできるようになりました。

 

でも、まだまだ上手く話せない時もあります。

 

言葉にできない時もある。

そんな時は、また「自分」に向き合おうと思えるのです。

 

 

そして、人の話を聞くときも、

出かけるときなどの日常生活の中で

「言葉にすること」を前提に

生活するようになってきたように思います。

(仕事柄・・)

 

ただ流れて過ごすのではなく、

 

出来事を心にとめる

 

というかんじです。

 

 

おうちで、

子どもとの時間が長いと、

大人との会話が少なくて

 

「話すこと」「言葉にすること」が

できなくなってきたな~って

実感したことありませんか?

 

 

(↑活動初期・・言葉にできないことが本当に悩みだった私です)
 
 

これって私だけだったのかな。

 

わたしは

 

「自分の気持ち」に目を向けることで

 

少しずつ言葉にできるようになりました。

 

すると

 

伝わるって嬉しい

話したいことを

話せるって楽しい

 

そう思えるようになりました。

 

 

 
 
 

子どもも、

自分の思いを言葉にできずに

かんしゃくをおこしたり、

手を出したり、

泣いてみたりするのは

 

伝わらなくてもどかしい!

なんでわかってくれないの?

伝えたい!

 

そんな気持ちの表れですよね。

 

まずは、

 

大人のママが

言葉にできる、伝わる楽しさを味わったら

 

なにげない生活の中での出来事や、

 

子どもの気持ちや言葉にも、

 

いつも以上に敏感に感じとれるんじゃないかな~と思います

 

 

 

ぜひとも

 

「自分の気持ち」をふりかえり、

 

思いを言葉にしてみてくださいね。

 

 

 

 

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