🧸🌱です!!一応リアパロの🦔🎸だけ一般人設定です!
*🌱side*
今日は確か保乃ちゃん夜遅くまで仕事だよね…
仕方ない、先に寝よっと。
保乃ちゃんへ
保乃ちゃん仕事お疲れ様!
今日は先に寝るね。寂しいから早くベット来てよ!
ひかる
よし、保乃ちゃんに愛のメモを残しておいた。これで仕事の疲れ吹っ飛ぶだろう、なんて考えながら寝室に行き私は眠りについた。
*🧸side*
今朝から身体が重だるい。鼻も詰まってるし…。久しぶりの風邪かな……。
ガチャッ
ほ「ただいま〜……」
ひいちゃん寝てるよね……良かった……。ひいちゃんも疲れてるだろうから私のことで心配なんてかけてられない。
でも結構、熱ありそう。視界が揺れる。
ほ「とりあえず、体温測ろ……」
ピピピッピピピッ
ほ「うわ……」
体温計はなんと38.7℃を示していた。
ほ「早く寝よ…。」
あ、同じ所で寝たらひいちゃんにうつっちゃうかも……。ソファで寝よ。掛け布団は……ブランケットでいっか。
結構しんどくて夜中何度も起きてしまった。慣れない場所で寝ようとしてるのも1つの原因だろう。
明日ひいちゃんに体調不良を悟られないように早く起きようと思っていたのに、身体が言うことを聞いてくれない。しんどいよ…………。
*🌱side*
ーーーー翌朝ーーーー
もう朝か……。保乃ちゃんは横で寝てるはz……あれいない?!今日起きるの早い…?offなのに…。
ひ「保乃ちゃん〜?」
あれ、ここにもいない。机の上には昨日私が書いたメモが置きっぱなしにされている。保乃ちゃん私からのメモは全部綺麗にファイルになおしてるのにな。もしかして飽きられたのかな?
あれ…?私昨日体温計なんか出したっけ。いや絶対に出してない。もしかして………
ひ「保乃ちゃん!!!」
保乃ちゃんが廊下で倒れていた。
ほ「ひい、ちゃん、?」
とにかくベットに運ぼう。そう思って保乃ちゃんの身体を持ち上げようと触れた時、異常に身体が暑かった。
ひ「保乃ちゃん、とりあえず熱計って」
ほ「ん、、」
ピピピッピピピッ
39.4℃
いやいや、高すぎにも程がある。それから聞きたいことが沢山ありすぎる。
その前に、汗でびっしょりだった服を着替えさせ熱さまシートを貼ってあげた。
ほ「冷た………」
でしょうね…だってあなたの身体これまでに無いほど熱いんですもん。
ひ「保乃ちゃんいつからしんどかったの。なんでベット来なかったの。なんですぐ私起こさなかったのなんで床で倒れてたの」
ほ「んん…グスン」
あやばい泣かせちゃった。
ひ「あ…ごめん怒ってるんじゃなくて心配なの…」
ほ「そうやって心配するかなって…」
ひ「え?」
ほ「ひいちゃん心配すると思ってん…私のことで迷惑かけたくなかった…。」
ひ「だから体調悪いのも言わなかったの?」
ほ「うん…ベッド行かなかったのはうつしちゃうと思って、起こさなかったのはきっと疲れてると思って、、、グスン結局迷惑かけちゃって…ごめんなさい……グスン」
ひ「はぁ……。」
ひ「バカ。」
ほ「え…?」
この際思ってる事を全部言ってやろう。
ひ「馬鹿なん?なに人の心配ばっかりしてんの。保乃ちゃんいつもそうだよね。私がセンターに選ばれた時は私の事これでもかってくらいに気にかけて支えてくれて…。で保乃ちゃんがセンターに選ばれたから今度は私が支えてあげようと思ったのに大丈夫の一点張りで何も言ってこない。私そんなに頼りない…?私じゃ保乃ちゃんを支えられないの…?」
はあ…言っちゃったよ…スッキリはしたけど……。どうしよう私まで涙が出てきた。
ほ「違うよ…違う!」
ひ「何がどう違うの…」
ほ「えっと………グスン」
ひ「保乃ちゃん聞いて?まず、迷惑かけちゃいけないって思わないで。なんならどんどんかけて。」
ほ「でもひいちゃん疲れちゃう…」
ひ「保乃ちゃんからかけられる迷惑なんて迷惑じゃない。1人で抱え込んで欲しくないの。保乃ちゃんがつぶれちゃったら…それこそ私生きる気力無くすよ…」
ひ「だから、ね?これからは何でも話して。」
ほ「うん、分かった、、グスン」
納得してくれた。本心言えてよかった……。
ギュー
ひ「あっつ」
ひ「はいもう1回測って」
ほ「んん…」
ピピピッピピピッ
39.6℃
ひ「あ〜保乃ちゃんダメなやつだこれ。病院行こう」
ほ「え!やだやだ!行きたくない!!」
ひ「も〜子どもみたいなこと言わないの!ずっと手握っといてあげるから」
ほ「んん、離れないでね?絶対」
ひ「もちろんだよ」
ほ「じゃあ、分かった行く…。」
ひ「偉いね(´。・ω・)ノ゙」
その後病院に連れていった。
高熱だったので点滴をすることになった。
先「はーいじゃあそこのベッドに寝転んで〜」
ほ「ん〜ひいちゃん…(;_;)」
ひ「だーいじょうぶ、私がいるから。」
先「そうだよこんな可愛い彼女さんいてくれるんだから頑張ろう!」
ほ「ん…」
先「よし、じゃあちょっとチクッとするよ〜」
そう先生が言った時手に力がかかった。ああ〜痛そう。私も注射苦手だからな〜。
先「はい、おっけい。このまま30分くらい。じっとしててね。」
ひ「ありがとうございます。」
先「いーえ。彼女さん、頑張ったから沢山褒めてあげてね。それからちょっと話したいことが!」
ひ「なんでしょうか?」
先「実はね……。私も同性の恋人がいてね?でも最近倦怠期というか。色々上手くいかなくて。でも何か、2人見てたら微笑ましくて(笑)その、初心?を思い出させてくれたというか…。ありがとうね。」
ひ「え、そうだったんですか!先生も彼女さんいらっしゃるんですね…!」
その後話が結構盛り上がってしまった。
先「でね!私の彼女普段はツンツンしてるくせに急にチワワみたいに甘えてきたりして、かと思ったら狂犬みたいに襲ってきたり!とにかく可愛いんだ〜」
ひ「ふふ笑やっぱり愛してるんですね笑」
先「当たり前じゃん!」
ひ「その気持ち、そのまま彼女さんに伝えるべきです。倦怠期なんて気持ちの問題。先生のその気持ちがあればきっと乗り越えられますよ!」
先「そう、かな。よし、今日伝えてみるよ。」
ひ「はい、応援してます!」
多分、軽く20分くらいは話してたかな…。
一方……………
ほ「んんん、ひいちゃんどこ……グスン」
看「あ、呼んできましょうか?」
ほ「ううぅ、グスン」
看「い、今呼んできますからね!」
ガラガラッ
看「森田さん彼女さんがお呼びです!結構急ぎで!」
ひ「あ、すみません!今行きます!…じゃあ先生、今日はありがとうございました。また来ます。」
先「こちらこそありがとう。話せて嬉しかった。」
軽く会釈をしてその場を出た。
ガラガラッ
ほ「あひいちゃん!どこ行っとったん(;_;)」
ひ「ごめんごめん、ちょっと先生と話してた」
ほ「手握って、」
ひ「うん」
ギュッ
その後、落ち着いたのか保乃ちゃんは眠ってしまった。
そういえばあの先生の名前なんて言うんだろう…。
ひ「ありがとうございました。」
薬を貰って病院を後にした。
ほ「そういえばなんの話ししとったん?」
ひ「ん〜色々だよ。注射で泣くような赤ちゃんには早い大人の話!」
ほ「む〜馬鹿にせんで!」
ひ「ふふ、可愛い。でもあの先生の名前聞き忘れちゃったんだよねぇ…」
ほ「今日貰った紙に担当医さんの名前書いてるんちゃう?」
ひ「あ、確かに。ちょっと見せて!」
そこにはしっかりと先生の名前が記されていた。
ひ「へぇ。いい名前だな…。」
担当医:渡邉理佐
ここまでお読みいただきありがとうございました!
途中から何を書きたいのか分からなくなって迷走してしまいました(´・-・。)
まぁあくまで妄想なので温かい目で読んでいただけると嬉しいです(^^)