非日常を感じたかったこともあり


自分を偽りました。




何百キロも離れた場所に住んでいて



会うつもりもなく

夜の電話の時だけの

自分の心の支え。



人には言えない自分の悩みを言えたり


その人の前では

周りから認められる自分でいたい。


職業や自分の家庭のこと、悩みを忘れられるよう


家族のことは聞かないで欲しいと伝え、

毎日楽しい話だけをし、

まるでゲームの中の世界で、電話で話すその時間だけはキラキラした時間でした。