おはようございます。
昨日も東京はすごい雨が降りました。
今日はどうだろうか・・・えー
 
 

そして今日は老化細胞と糖尿病治療薬:新たな加齢性疾患治療への可能性

という事で書いていこうと思いますウインク


年を取るにつれて

体内に蓄積される「老化細胞」は、

体の機能低下や病気の原因となるとされています。

 

この老化細胞を

効果的に除去する方法はまだ確立されていません

が、

もしその方法が見つかれば、

加齢に伴う多くの病気の予防や治療に繋がる可能性があります。


順天堂大学の

南野徹教授らのグループは、

糖尿病治療薬である「SGLT2阻害薬」を使って、

マウスの体内に蓄積された老化細胞を除去することに

成功しました。

この研究では、

薬を投与したマウスの内臓脂肪の老化細胞が47%減少し、

動脈硬化の改善も確認されました。
ニコニコ

この研究が示すように、

糖尿病治療薬の新たな用途として

老化細胞の除去が期待されています。

次のステップとしては、

同様の効果がヒトにおいても確認されるかどうかを

詳細に研究することが必要です。

 

もしヒトでの効果が確認されれば、

SGLT2阻害薬を利用した新たな治療法が開発される可能性があります。してきました


「糖尿病治療薬で若返る未来が見えてきた!」

と思うとなんだかワクワクしてきました
 
今日も素敵な一日になりますように音譜