「食事を選ぶ力」をつける 〜避けたい油〜 | 管理栄養士×美容ナースの内外美容blog

管理栄養士×美容ナースの内外美容blog

分子栄養学と美容医療の力を借りて、
身体の中からキレイになる方法をお伝えします♪

こんにちはウインク

 

栄養・食事コンサルタントのアイです。

 

 

 

 

本日は、身体に優しい油の選び方についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中には、たくさんの油があふれています。

 

 

 

油と聞いて、みなさんが想像するのは

 

唐揚げ、フライドポテト、スナック菓子、

肉の脂身・・・

 

 

などでしょうか。

 

 

 

 

 

 

油は極力摂らないように気をつけていますビックリマーク

 

 

 

 

 

 

という方も多いのでは??

健康意識が高まっている今、

目に見える油を控える女性は多いかと思います。

 

 

 

 

 

 

しかし、本当に避けたい油は

目に見えない形で、

身近なものにたくさん含まれているのです。

 

 

 

 

例えば、

チョコレート

インスタント食品

クッキーなどのお菓子類

一見身体に良さそうな、プロテインバーなど

 

 

 

 

 

これらの食品表示を見てみると

「植物油脂」という名前で、

入っていることがわかります。

 

 

 

 

 

この「植物油脂」ですが、

とても簡単に説明すると、

オメガ6という油の種類で、

 

 

 

摂りすぎることで

身体に炎症を起こす油

なのです。

 

 

 

 

炎症と聞くと、

怪我や病気を思い浮かべるかもしれません。

 

 

 

 

それは急性炎症と呼ばれるもので、

採血結果でもCRPなどの上昇が現れる、

治療が必要な状態です。

 

 

 

 

 

ここでいう炎症は

慢性炎症といって

自分では気づかない、身体のあちこちの炎症

をいいます。

 

 

・ニキビや吹き出物、アトピー、乾燥など、肌の調子が悪い

・疲れが取れず、身体の調子が悪い

 

など

 

 

 

 

 

慢性炎症は

自分では普通になってしまっている不調

引き起こしている可能性があります。

 

 

 

 

慢性炎症を抑えることは、

最強のアンチエイジングです。

 

 

 

 

現代人はこのオメガ6を、

本来必要な量の10倍は摂取しているといわれます。

 

 

 

スーパーやコンビニで食品を見てみると、

本当に多くの加工品に

「植物油脂」が含まれていることがわかります。

 

 

 

 

普段の生活の中で

ゼロにするのは難しいと思いますが、

知っているのと知らないのでは

大きな違いとなります。

 

 

 

 

少しでも食事を選ぶ時の参考になれば

嬉しいですビックリマーク

 

 

↑先日ビオセボンで店員さんにおすすめしてもらい、購入したオリーブオイル。

すごく密封性が高く、香り豊かで美味しいラブラブ

オリーブオイルは、酸化していて、質が良くないものもたくさんあるので、

専門店でプロに聞いてみるのもいいかも。

 

 

リンクも貼っておきますキラキラ

 

 

 

 

積極的に摂りたい油の種類は、また詳しくご紹介します。

 

 

 

「食事を選ぶ力」をつけて

身体の中からキレイを目指しましょうスター