昨日、ミシェルと狂犬病の予防接種に行ってきました。
初めは集合注射のつもりでしたが、近所の公園の日にうっかり忘れて…(;´▽`A``
その次は区役所に行くつもりだったのに、また忘れ…(゜д゜;)
そして集合注射最後の日も、情けないことに忘れ…(゚ーÅ)
結局は病院でお願いすることにしました。
先生に相談したいこともあったので。
それは避妊手術のこと。
ミシェルはまだ避妊手術を行っていません。
避妊手術の前の血液検査で、【門脈体循環シャント】という病気であることが分かったからです。
まずは病気の治療に専念することになり、避妊手術は延期になりました。
そして2月に門脈シャントの手術が無事に終わり、術後の経過が落ち着いてきたら避妊手術を行うことになりました。
私が避妊手術を気にしているのには理由があります。
私は犬を飼うのが初めてで、最初は避妊手術のことなんか考えてもいませんでした。
かかりつけの先生に避妊手術についてのお話を聞いて、ようやくその重要さに気づいたのです。
それからは、かなり悩みました。
避妊手術は飼い主の責任で決めなければならない…でもそれはミシェルが望んでいることなのか。
初めてのヒートを迎える前に避妊手術をすれば、蓄膿症や乳腺癌の発生率がかなり低くなります。
ミシェルに元気で長生きしてもらう為に、避妊手術をすることに決めました。
でも手術を決意して間もなく、ミシェルのヒートが来てしまったんです。
避妊手術についてちゃんと考えるのが、あまりにも遅かった…
私が初めからもっと勉強していれば、もっと早く判断できたのに。
だからせめて2回目のヒートの前に避妊手術をしたいという気持ちが強いんです。
そんな中、病気のせいで避妊手術は延期…余計に焦っていました。
シャントの術後1ヶ月検診では血液検査の数値も安定していて、順調でした。
それでもまだ避妊手術ができる状態ではないとのこと。
先生は『2才までにすれば大丈夫』と言ってくれましたが、どうしても不安でした。
そして先日の2ヶ月検診の結果は、良い結果ではありませんでした。
肝臓の数値がまた悪くなっていたんです。
正直、シャント手術が成功したのかも分からない状況です。
先生は『まだ経過を見る』とおっしゃっていますが、経過を見ているだけというのも飼い主にとっては不安です。
でもいくら不安だからといって、先生が『経過を見る』と言えばそれまでです。
医療に関して素人である私が、口出しすることも出来ません。
先生が出した結論は、『このまま肝臓の経過を見ていたら、避妊手術はいつになるか分からない。』
『今後のことを考えて、今のうちに避妊手術をやろう。』でした。
お腹を開いて、肝臓の具合も診てみるとのこと。
リスクは高いと言われました。
出来るだけ早い方が良いということで、急遽明日…手術することになりました。
狂犬病の予防接種のつもりが…急展開。
というか、『狂犬病の予防接種は今年は止めておきましょう』という言葉に驚きました。
予防接種すらできないような状態なのかと!
門脈シャントの手術が終わってから、急に元気になったように見えるミシェル。
手術前とは比べ物にならないくらいリードを引っ張る力も、手を舐める力も強くなりました。
それで安心しきっていた私達には寝耳に水です。
どうやら、ミシェルの病状はもっと深刻にとらえなくてはいけない状態のようです。
手術を明日に控えたミシェルは…
元気がありません。(;°皿°)
こんな時に、私の風邪がうつったぁあ~ヽ(;´Д`)ノ
散歩に行っても歩かず…
くしゃみをして熱っぽいので、今日はお家で大人しくしててもらいました。
なんの番組を見ているのでしょうか。
正解はーーーー…
ホントに食い入るように見ています☆
明日の手術…すごく怖いです。
昨日は眠れませんでした。
だぶん、今日も??(;´▽`A``
とにかく覚悟を決めて行ってきます!