一ヶ月ぶりで母を訪ねた。
今日は寒いから足が冷えているだろうな?マッサージをしてあげよう。
案の定とっても冷たく冷えてて
「指先の感覚があるのやらないのやら」と母。
おまけに毎回感じること足がちいちゃくなっていく、そんな気がする。
あんなに大きく見えたのに。
あんなに頑丈に見えたのに。
足の指は仲良くくっついて細くなっている。
冷たい。
暖めてあげないとね。
やんわり始めてゆっくりとマッサージすると力が抜けていくのが分かる。
今まで頑張ってきた足はいろんな傷あとがある。
「これは、若い頃の傷でどこかですってんころりんしたんだ」
最近は新しい傷はないものの、外反母趾で痛いらしい。
いつも膝が痛いと言っている。
が、湿布を貼る訳でもなくそのまんま。
足の指を一本ずつ丁寧にあたためながらマッサージしていくと、くっついていた指同士も開き始めて暖かくなりぽかぽかしてきた。
『触ってみて?』と私
「あれーあったかい
反対の足はロボットみたい」と母
反対の足もはい!と嬉しそうに安心したように投げ出してきた。
こんなに短い時間だけど たわいもない時間。
だけどとても大切な時間だと感じる。
母の喜ぶ顔が嬉しい。
帰りには寒いのにいつも外まで出て見送ってくれる。
『寒いからいいよ』
と言っても
「また来てね」
と見えなくなるまで手を振ってくれてる。
いつもながら関心させられる。
ありがとう
私が出来る事してあげるね
