ペットロスにある人に・・・
愛する人を亡くして悲しみの淵にいる人に・・・
愛する猫のタマが天国に旅立ちました。
タマの生前、わたしはタマが死んだらきっとペットロスになるだろうな・・・と思っていました。
タマが亡くなるまでの間、発狂寸前でしたし、もちろん亡くなった時にもこれ程の悲しみ、苦しみがあるのか・・・と思いました。
でも予想していたより、随分早く回復している自分に客観視しながら正直驚いています。
この回復の理由がきちんとあって、そのことをブログを通して少しずつお伝えしたいと思うのです。
わたしが回復したきっかけになった不思議なお話・・・
そのお話が、同じように愛する存在を失って、悲しみの淵におられる方の少しでも癒しや希望になれば嬉しく思います。
ご縁のある方に、必要な方にお届けできますように・・・
ペットロスの方にお薦めの本シリーズ・・・
最後に3冊ご紹介させていただきます。
5冊目はこちら
- ペットと向き合う/杉本 彩
- ¥1,512
- Amazon.co.jp
以前、杉本彩さんの講演会で購入しました。
講演会の記事はこちら
杉本彩さんは現在、公益財団法人動物環境・福祉協会Evahttp://www.eva.or.jp/の理事長を主として、動物愛護を精力的に活動されていらっしゃいます。お若い頃から動物を救うために女優業の傍らチャリティー活動をされていたり、そのお志は、わたしにもとても大きな影響を与えてくれています。
こちらの本には、彩さんが動物愛護にいたるまでの経緯、ペットとの共生の仕方、動物への関わり方などが書かれています。
その中で、ペットとの別れにも準備が必要であること、
またペットロスの大きな要因のひとつが「あの時ああしていれば・・・」といった「後悔」にあると書かれています。でも大切なのは、別れから何を学び、どう前に進むかだと・・・
ペットとの思い出作りもとても役に立つと書かれていました。
写真や、フィギュアや、動画を残しておくということ。
わたしもタマの死後、写真がこれ程に大きな存在になるんだと、とても実感しました。
今年の2月に友人の愛犬がお空の星になりました。
その深い悲しみは愛するペットを持つもの同士、容易に想像できます。
友人からペットのパステル画の依頼を受け、喜んで描かせていただきました。
すると、友人にとても喜んでもらい「〇〇そのもの!!わたしにはこのパステル画がこれから心の癒しになる」とおっしゃっていただくことができました。
もっと上手な絵描きさんはたくさんいらっしゃいますが、わたしの絵で微力ながら癒しのお手伝いができるのでしたらと思い、それ以降愛treeのメニューペットパステル画にさせていただいています。
6冊目はこちらです。
- レムリアの叡智―シャスタ山の地下都市テロスからのメッセージ/オレリア・ルイーズ ジョーンズ
- ¥2,376
- Amazon.co.jp
昨日から読み始めたレムリアの本・・・
偶然か必然か・・・
第8章{死と呼ばれる魂の移行と大切な人を失うことについて}
を見つけました。
何はともあれ最初に読んでしまいました。
この中では「死」というものは存在せず、肉体をもつ存在から別の状態へ魂が移行するだけ・・・
死は喜び、開放、自由の時で決して大惨事でなはい・・・
などなど・・・
新鮮だったのは
(大切な人を失って)しばらく悲しみに浸ることにするでしょうが、悲しむことは旅立った人たちのエネルギーを敬う方法なのだそうです。
よかった!!!悲しむことは魂を敬うことになるのですね。
悲しむことは悪いことではない・・・
先日、友人のカードリーディングを通して
「そろそろわたしの執着からタマを開放する時だ・・・」と悟りました。
タマは庇護する存在ではなく、成長を続ける一つの個としての魂でもあるのだから・・・
可愛い子には旅をさせろというじゃない・・・
と思っていたのです。
親友のカードリーディングでも、タマは今世界中を旅しているらしいのでo(^-^)o
最後にご紹介する本は、今回の悲しみで一番わたしを慰めてくれたものでした。
7冊目です。
- ひっそりとスピリチュアルしています ―えっ! ?意外! 神仏はこんな人が好き/桜井 識子
- ¥1,728
- Amazon.co.jp
こちらは人気ブログの本です。
霊や神仏について著者の体験からわかりやすく書かれています。
神社のおまいりの方法など参考にさせていただいていました。
{ペットの神霊}
{なぜペットは人より先に往く}
の中でペットについてのお話が書かれています。
ペットは無償の愛を無尽蔵に与えることができる。
これは神の領域である。
ペットは神の仕事の一端を担っている。
ペットには高級霊が宿っているケースがあり、それは飼い主を導くため・・・
犬でも猫でも他の動物でも、ペットが来たことで霊的に向上した、物事がいい方向に向かった、社会に貢献することができたなど、いい変化があれば高級霊が宿っている可能性があるそうです。
ペットの死は、神が「ご苦労様、もう戻ってきていいよ」と動物たちを神の手元に戻すのだそうです。
それはとても自然なサイクルで、悲劇ではなく当たり前の出来事。
病気で苦しむ姿を見せることにも意味がちゃんとあって、飼い主の心の準備であったりするそうです。
この本を読んで、タマを授けていただいたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
今までは神様より天使や女神、精霊波(?)でしたが、神様を強く信じ、すべては神様が良いように取り計らってくださっているのだと信じると言うか、受け入れるようになりました。
やはりわたしにたくさんの学びと変化を与えてくれたタマには高級霊が宿っていたと思う(*^o^*) (親ばかな飼い主)
タマ、愛してるよ。
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