月曜日、夫と高野山http://www.koyasan.or.jp/に登りました。

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女人高野と呼ばれる慈尊院からスタート。

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高野山は明治まで女人禁制でしたので、
弘法大師(空海)さまのお母様が滞在されていた場所です。

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おっぱい絵馬
子授け、安産、育児、授乳、良縁などのご利益があります。

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多宝塔

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慈尊院を抜けると登山口があります

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階段を登ると丹生官省符神社http://niujinja.sakura.ne.jp/があります。
こちらの神社も女性的なエネルギーを感じました。
女人禁制の高野山をかつて女性はここで拝んだのだそうです。
高野山のてっぺんが覗けて「あ~今からあそこまで歩くんだな~」としみじみ。
登山の無事を祈ります。

6~7時間の登山です。
初心者だから、ゆっくりペースで行きたいところですが、時間がないのでハイペースの予定 


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町石という道標が108m間隔で建ててあります。
高野山山頂まで180基。

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町石の建っているところは大体良いエネルギーを感じます。
写真を撮るとこんな感じ。
 

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びわの実がたわわに実っていました。


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ユリの花


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こんな竹やぶの中も歩きます。

 
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柿畑の中からの眺め。

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わあ!!!と思うところは写真を撮ると美しい光が・・・

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あたたかくて優しい光

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山道はどこもかしこもわあ!!!と感じます。
  
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でも息は切れるし、時間はないし・・・

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写真撮影の時間もエネルギーもあまりとれず・・・

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山道を歩きながら空海さんを感じてみます。

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とってもとっても優しいお方。
慈悲深いお方。
高野山のてっぺんで大きなお姿であぐらをかいて
みんなに手を差し延べておられます。
求めればすぐに応じてくれる。

  
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優しいなあ・・・


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二つ鳥居

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袈裟掛石

空海さんが母親に袈裟を掛け、女人禁制の結界を越えさせようとすると、龍が現れ進めなくなったという伝承があるそうです。

また、この石の下をくぐると長生きするという言い伝えもあるそうで、くぐり石とも呼ばれています。

途中何度もくじけそうになったり
足が痛くてもう上がらなくて困って
ラファエルにお願いしたら治してくれたというエピソードも。

初心者で6時間15分。

登りきりました 

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夢に見た大門


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中門

山頂での滞在時間はというか閉門までの時間は約2時間しかありません

ハイスピードで参拝です 


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金堂

滋賀に来て御朱印帳がちょうど3冊目に突入しました。
お坊さんに、新しい朱印帳であれば奥の院を最初のページにされることを奨められました。

帰宅して2冊目の朱印帳を見てみると、比叡山http://www.hieizan.or.jp/で始まっていました。

偶然とは面白い 



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根本大堂

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開創1200年

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金剛峰寺
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どこもかしこも空海さんの優しいエネルギーで満ち溢れています。


大門から3km奥にある奥の院
一番パワースポットといわれているところ。

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すごい場所です。

ただただ・・・

言葉を失います。

皆が静かに眠る聖地・・・


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弘法大師御廟
空海さんに、10年間タマを授けていただいたお礼を伝えました。


自分の足で登れたことに感謝です。
疲れたけれど、とっても楽しかった 

さ~て次はどの山を征するかな~