今日は、NPO法人滋賀大キッズカレッジ学習室の保護者さんの子育て講演を聴いて来ました。


私が発達障害について興味を持ったのは、札幌時代にクライアント様のお子様の悩みをお聴きするようになってからです。専門的な知識があればもっとクライアント様により添えますからね。

札幌時代にはAD/HD、広汎性発達障害のワークにも何度か参加したことがありますが、症状などを聴きながら「バッチフラワーレメディを使用したらどんなに良いか知れないのになあ、どうにか使ってもらえないかな~」と思っていたものでした。



今日伺ったキッズカレッジは、発達障害の中でも学習障害のお子さんを主にサポートしておられる学習室でした。

不登校のお子さんについても色々お話を聴くことができ、とても勉強になりました。

発達障害について新しい情報も得ることができたし、個人個人の環境や原因にもよっても違うとは思いますが、周りの大人はどんな心持ちでいたら良いのか、関わり方などを少し学ぶことができました。


今回は、キッズカレッジに通うお子さんの保護者の方が、高校生になってから飛躍的に成長したお子さんについて、育ってきた過程、変化、どのように親として関わってきたか、お子さんを取り囲む学校や、サポートについてお話くださいました。

高校生になって飛躍的に変化したのには、温かく愛情深く、押し付けず、いつも見守り、認め、寄り添い、応援し続けた家族、学校の先生方、キッズカレッジの先生方がいたからなんだな、と感じました。


キッズカレッジの先生のお話の中で「キッズにダメは一切ない」

発達障害ということを早期に診断して適切な関わりをしていれば、必ずぐっと良くなる。

個性が伸びていく。という内容がとても印象的でした。

「自分の子供が発達障害だと認めたくない!!」と思われる親御さんのお気持ちはもっともだと思います。

ですが、早くにその子に合った関わり方をすれば、個性として伸ばせるし、劇的に変わるというのは朗報です!!

講演会に参加されている方々の中には、発達障害のお子さんを持つ保護者の方々が多かった様でしたが、皆さんとても明るく突き抜けている感じで、その明るさにびっくりしました。

中には現在渦中真っ只中で深刻な方もお目見えしましたが。

札幌でたくさんお会いしたお母さんたちは、皆さん結構深刻でした。

学んだワークでも深刻な話ばかりでした。

ですから、滋賀の発達障害を持つ保護者の方々の明るさにびっくりしてしまったのです。

皆さんのお話を聴いていると、やはり長年先の事が見えなくて不安な日々を過ごされていたようです。

本当に長い年月・・・高校生になるまで、成人するまで、10年以上ですよね。

くじけそうになることも多々あったと思います。

でも乗り越えられたのは、やはり家族の愛と、学校に恵まれたり、専門家の的確なアドバイスと支えがあったからでしょう。


そして乗り越えた暁には家族の強い絆といっぱいの笑顔が待っている!!!


発達障害を持って生まれてくれてありがとう!!!


そう叫べる日がきっと来るような気がします。


(自分は子供もいないのに、わかったような口を・・・ごめんなさい)


キッズカレッジのボランティアの方の中には普通の小学校の先生もいて、その方は、みんな一人一人個性があってばらばらでいいのに、みんな同じでなくてもいいのに、と思いながら普段お仕事されていらっしゃるのだそうです。

普段の学校では理想と現実とのギャップにちょっぴりジレンマを感じながらも、お休みの日はボランティアで一生懸命できることはサポートしている。

そんな方々がいるんだな~ということを知って、とても嬉しくなりました。


みんな違ってていいんだ。

みんなばらばらでいいんだ。

人に合わせるのではなくて、それぞれ違う個性が自分らしくありながら共にいられること・・・

それこそが本当の調和であるということ・・・


そういう世界になることを信じて・・・



本当に感動しましたが、つたない文章力でごめんなさいあせる



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