愛treeでは、メディカルアロマと一般的に行われているアロマテラピーをミックスさせ、クライアント様の体調・気分・ご要望に合わせた精油&メニューを選択しトリートメントを行います。
今回はメディカルアロマと一般的に行われているアロマテラピーとの違いについてご紹介します。
日本で一般的に行われているアロマテラピーといえば、香りを楽しんだり、リラックスすることが目的。
こちらはイギリス式になります。
一方フランスでは、実際の医療現場でお医者様が処方したものを内服、塗布、座薬として精油の有効成分を取り込んで、心身の不調の改善に役立てられています。
この方式をメディカルアロマテラピーといいます。
そんな素晴らしい可能性を含んだ精油も、日本に入ってしまえば、雑貨扱いになってしまうのです。
使い方によっては毒にも薬にもなる精油。
精油の含有成分を正しく理解し、最大限に活用できるよう、クライアント様の体調・心の状態に合わせた精油を選択いたします。
使用する精油に関しては、身体に取り込むのですから、100%天然で、高品質・安全な精油でなければいけません。
愛treeでは、メディカルアロマの本場であるフランスの安全な精油の条件を満たしている、プラナロム社、フロリアル社の精油を使用しています。
※安全な精油の条件
①厚生労働省指定機関による「成分分析表」がついている。
②100%天然で一切加工されていない。
③証物名が学名(ラテン名)で明記され、原産国が表記されている。
④原料のハーブの抽出部位が明記されている。
⑤原料のハーブは無農薬・あるいは有機農法栽培である。
⑥輸出国(原産国)で瓶詰めされたものである。
⑦収穫年月日・蒸留年月日・使用期限・ロット番号が明記されている。
⑧抽出方法が明記されている。
⑨遮光性の瓶に入っている。