こんにちは!ハネムーンセラピストのあいですニコニコ

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お二人らしいオーダーメイド・ハネムーンを作っていくコツをお伝えしています。

 

ハネムーンは初めての海外、初めての長期旅行などで、

治安面がご不安な方も多いと思います。。ショック!

 

その中でも一番心配なことの一つ・・万が一パスポートを失くしたらどうしよう!

日本に帰れないのかな・・アセアセ

と心配される方もいらっしゃると思いますあせる

 

 

添乗員として、そして私自身の経験から、

ヨーロッパでパスポートをスリにあった場合の対処法をご案内します合格

 

イタリア、フランス、スペインなど、

見所が多くご飯も美味しく、ハネムーンでも大人気の国ですが

残念なことにスリなどの軽犯罪が多いのも事実ですあせる

 

特に、日本人観光客は狙われてしまうことが多く、

相手はプロなので狙われるとすられてしまう可能性はとても高いです。。えーん

でも、他にもたくさん観光客はいますので、

まずは狙われないように歩くことが大切ですビックリマークビックリマーク

 

 

それでも気を抜いてしまいパスポートをすられてしまった場合、

まずは現地の日本大使館にてパスポートの代わりになる

「帰国のための渡航書」を発行してもらえたら無事に帰れますので!

ご安心ください🛫

 

そのための手順や、事前準備のお勧めも含めてご紹介しますパーキラキラ

【紛失してからの対処法】

①警察へ届けて紛失証明(ポリスレポート)をもらう

まずは警察に届けてください。警察からの紛失証明書類(ポリスレポート)がないと、パスポートの再発行はできません。

※警察の状況にもよりますが・・特にイタリアの警察はのーんびりしていることが多く、数時間かかることもあります。。あせる

 

 

 

 

 

②日本大使館にて

「紛失一般旅券等届出書」を作成

「帰国のための渡航書」の発行申請&受け取り

日本大使館、もしくは領事館に行ってパスポートを無効化し、「帰国のための渡航書」を申請してください

※大使館は大都市にしかありませんので、この後の滞在都市にあるかどうか確認が必要です!

※土日祝はお休みのことや、当日受け取れないこともあります。万が一帰国日が迫っていたり、忙しい日程の場合は帰りの飛行機に申請が間に合わなくなると飛行機に乗れない場合もありますので、可能なら紛失してすぐに大使館へ状況を電話されると安心です!

<必要書類>

・紛失届出書(窓口にて受取記入)

・渡航書発行申請書(窓口にて受取記入)

・ポリスレポート

・写真 合計2枚

・本人確認書類

・戸籍謄本

・帰りの航空券、日程表

 

※申請時は本人のみ中に入ることができます。付添人は別室にて待機となります。

※受け取り日時を伝えられますので、必ず再度受け取りに行ってください

 

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③帰国時の空港

空港では問題なく、パスポートと同じ扱いにて飛行機に乗れます。

 

 

 

 

 

 

 

⑤帰国後はパスポートセンターにてパスポート失効手続き

日本帰国後、パスポートセンターにてパスポートの失効の手続きが必要となります。

<必要書類>

・紛失届(窓口にて受取記入)

・紛失理由書類(ポリスレポート)

・写真

・本人確認書類

・住民票の写し

・帰国のための渡航書

※この時に同時に新しくパスポートの申請も可能です。別途必要書類をご準備ください

 

⑥保険会社に連絡

書類作成の費用など保険の対象となることが多いですが、日本帰国後では手に入らない書類が必要かもしれません!紛失された際にはまず、現地から保険会社にも必要書類の確認のご連絡をされることをお勧めします!

 

 

 

【事前にしておくと良いこと】

①パスポートは各自持っておく

同じタイミングでパスポートをすられて大使館に来ていた親子とお話をしていると、

二人分のパスポートが入ったカバンがすられたので、その後ホテルのチェックインなど身分証明がなく大変でした」とのことでしたショック

ツアーであれば添乗員さんがまとめてチェックインをするので問題ないのですが、個人旅行の場合はパスポートは唯一の身分証明。。

チェックインの時、大きな買い物をする時、クレジットカードを使用時にも時々提示を義務付けられることが多いですDASH!

万が一に備えて、パスポートはまとめてではなく各自など分散して持参されることをお勧めしますあせる

 

②顔写真の持参

帰国のための渡航書を発行する際、必ず必要になるのが顔写真ビックリマーク

でも、日本と違ってヨーロッパはインスタントのスピード写真機がとっても少ないのです。。笑い泣き

写真屋さんも日曜日は閉まっていたり、インターネット上の情報が古いものだったり、

写真撮影のために貴重な旅先での時間が半日以上潰れてしまうこともあります。。汗

なので、パスポートを作った時と同じサイズの写真を2枚持参されることをお勧めします

(写真サイズは変更になる場合がありますので、必ず事前に外務省のHPをご確認ください)

 

 

 

 

③パスポートのコピーの持参

万が一の場合にも、パスポートのコピーがあれば各所で臨時の証明となる場合がありますので、できるだけパスポートはコピーを別途用意してパスポートと別に管理してご持参ください。

 

④戸籍謄本、戸籍抄本

日本国籍であることを証明する必要があるため、基本的には必要となりますのでもしご旅行前に入手のチャンスがあるようであれば、ご持参されると安心ですあせる

万が一持参せずにすりにあってしまい必要な場合、

国や場合によってはパスポートのコピーや戸籍謄本の写メール、日本の免許証などの証明書でも許可してくれることもありますが、

基本的には日本の親戚などにお願いをして役所に取りに行ってもらい現地にFAXなどで送ってもらう形となります汗

 

④書類の分散

上記書類、重要書類としてパスポートと一緒に持ち歩いてしまうとパスポートをすられたら全て一緒に紛失してしまいます笑い泣き

なので、重要書類は別途分散してご持参ください!

 

※国によって、街によって、また都度にて内容が変わる場合がございますので、万が一パスポートを紛失された場合にはまずは日本大使館、保険会社へお電話されると最新情報と各申請に必要書類を得られるかと思います。

 

 

個人旅行は自己責任となる分心配なこともありますが、

万が一の場合の対応を知っていると漠然とした不安が解消されるかと思いますビックリマーク

 

あなたもピッタリのハネムーンで、

特別な時間を過ごすことができますように照れ

 

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