佐藤亜以子です
みなさま、週末いかがお過ごしですか?
私は実家へ帰省します。
まぁ、その話はそのうちまた。
こちらは2017年5月の記事の再アップです!
今日はずっとひた隠しにしていた、着物とわたしのお話。
金襴リボン
をおすすめしていて、
よっぽどわたしは着物や和が好きなように思って頂いているかもしてませんが、
わたし着物を自分で着ることができません!!!
全て母頼りです!
お任せコースです!
強いて言えば、小さい頃から着る機会は他人より多いので、着せられるのはうまいかもしれません(笑)
この時も。
この時も。
「文句は言わないので、お願いします!」と両手を広げて立って言うだけです。
では、なぜ、わたしが金襴リボンを作っているのか?
それは、両親にあります!
父は京友禅の下絵を書いていました。
母は和裁と着付けの先生です。
そんな両親の元に生まれたわたしは、小さい頃から着物のそばで育ち、食卓では着物用語が飛び交い、節目ごとにはわたしのために誂えた着物を着せてもらっていました!
当たり前に(笑)ごくごく自然に(笑)
愛知県にきて「実家が着物屋っていいね〜」(若干違うけど)なんて言ってもらうこと多いです。
が、良いか?と言われると正直そうでもないです。
ずっとサラリーマンのスーツ着たボーナス持って帰ってくるお父さんが憧れでした。
景気が良ければ良いのですが、ね。
強いて言えば、成人式の振袖だけはわたしの希望通りの着物を作ってもらえたのは嬉しかったかな??
バーガンディに真っ赤の大きなバラ柄!
そんな理由で物心つく頃には、着物(業界)にあまり良いイメージを持ってはいませんでした。
じゃあ何故今、和・金襴かと言うと。。。
離れて見てわかると言うのでしょうか?
年の功というのでしょうか??
京都を出て、外から京都の文化を見た時、その素晴らしさに気づきました!
わたしの周りに当たり前にあった着物たちは、実は結構素晴らしいものだったんじゃないか!!とね
と言えど、4兄弟の子育てをしながら着物を着るというのはなんとも難しいので
これも当たり前に家にたくさんある金襴(着物地)を
自分らしく可愛く身につけ
それを発信していこうと思ったのです!
「着物が好きか?」と聞かれたら、今なら「好き、かな?」と答えます。
でも好きとか嫌いではなく、昔から当たり前にそばにあるものという方がしっくりきます!
(豆腐屋の子供に「豆腐好き?」と聞くようなもん。どんなもんや)
そうそう、着物は全く着れませんが、浴衣は自分で着れますよ!!!
祇園祭行きたさに高校時代に練習しました。
もう少し落ち着いたら、着物の着付けも母に教えてもらおうかな〜??
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金襴リボン「彩-イロドリ-」
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今日も笑顔で!