感染症対策について
例年のインフルエンザの流行に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が世間を賑わせています。
当ステーションも感染症拡大予防のための取り組みを行っています。
標準予防策に基づき、職員の訪問時にはマスク・手袋の着用や手洗いを実施しております。
(出先では手洗いが難しいためアルコール消毒)
ご利用者様やご家族様にもマスク着用や手袋着用にご理解をいただけると幸いです。
各職員が携帯し、介入前後で使用しています。
新型コロナウイルスについては、日本ではまだ感染拡大しておらず、直近で大きな問題になる事はなさそうです。
しかし日が経つにつれ感染拡大する可能性はありますので、油断はできない状況と思われます。
今のところ統計をとれている範囲での死亡率は2.1%との情報もあります。
中国本土での感染者数が3万人強、死亡者数が600人強(2020.2.7現在)なので、概ね2.1%という結果になっています。
インフルエンザがパンデミックを起こした状態での死亡率が2.5~3%程度とされているので、インフルエンザよりは死亡率が低いです。
とはいえ油断は禁物、当ステーションでも感染症対策を徹底し、訪問させていただきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
愛訪問看護ステーション 作業療法士 石渡