「天才」の反対語は「凡才」だと思っている人は、凡才です。
「天才」を「100」とすると、
「凡才」は「0」です。
「天才」の反対は「マイナス100」の人でなければなりません。
あるいは、「天才」を「100近く」、
「凡才」を「50前後」とすれば
「天才」の反対は「0に近い」になります。
「凡才」は「中間」であり「反対」ではないのです。
したがって「天才」の反対は「凡才」ではありません。
「天才」の反対は「バカ」なのです。
【追記】
天才は才能がある人、凡才は才能が無い人・・・ではありません。
天才は「ずば抜けて」才能がある人。
凡才は「普通の人」。つまり凡人。
「天才の反対」は「才能が全く無い」人・・・です。
才能が無い人の意味では「非才」がありますが
自分のことを謙遜して使う言葉なので、
あの人は非才だ、とは言いません。
凡才には天才がバカに見えます。