コロナワクチン製造元の1つである
米ファイザー社が7月28日に公表した
英語の研究論文が静かに波紋を広げている。
その研究には世界各国の4万人以上が参加。
ファイザー製ワクチンの2回目接種から
最大6か月間に及ぶ大規模な追跡調査を行った。
研究では、16才以上の参加者約4万人を
「ワクチン接種群(約2万人)」と、
正式なワクチンではない偽薬を与えた
「プラセボ群(約2万人)」に分けて、
接種後の安全性を確認する追跡調査も行った。
その結果、管理期間中に死亡したのは、
ワクチン接種群が15人、
プラセボ群が14人だった。
つまり、ワクチンを打っても打たなくても、
死亡する確率はほとんど変わらなかったのだ。
複数回答による死因を見ると、
ワクチン接種群はコロナによる肺炎で1人が死亡、
プラセボ群はコロナそのもので2人が死亡した。
コロナと直接関連する死者は合わせて3人で、
ここでも接種群とプラセボ群に差がなかった。
その他の死因では
- 「心肺機能停止」
- 「動脈硬化症」
- 「多臓器不全症候群」
- 「肺炎」
などが見られた。これにおいても、
接種群でもプラセボ群でも特段の偏りはなかった。
その研究では、
ワクチン接種群の感染者が77人で15人が死亡、
プラセボ群の感染者が850人で14人が死亡しました。
ここからそれぞれの感染者の『死亡率』を計算すると、
ワクチン接種群が19%でプラセボ群が1.6%です。
つまり、ワクチンを接種した人がコロナに感染すると、
死亡する確率が異常に高くなることがわかります。
原因や理由はわかりませんが、データはそう示しています。